hitorigoto日記エッセイコラム

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地方分権型、自己決定権

2007-03-11 02:13:56 | 日記・エッセイ・コラム
 宝くじは各県で発売できるか?答えは愛媛市にあった。概要は、宝くじの発売権は47都道府県と全国13の政令指定都市が独占している。発売権の拡大を国が進める構造改革特区構想に提案する。最初は愛媛県災害復興宝くじとして。大義名分は必要だ。平成13年から発売したオータムジャンボ宝くじは全国へ交付金として配分されている。昭和54から発売したサマージャンボは財団法人全国都道府県の振興協会に基金として積み立てられている。
                                                 
 サマージャンボの年間売り上げは1300億円。その内558億円を全国の振興協会に振り分け基金として積み立てられている。昭和54年から現在まで全国都道府県の振興協会に1兆392億円.その内、財団法人愛媛県市町村振興協会に平成15年末までで30億5600万円が基金として積み立てられている。それは未だ取り崩すことなく残っている。これをどうするのか?議員の質問の中から・
                         
 ちなみに億を超す宝くじの当選確率は「260万分の1」だそうだ。
                          
 鹿児島も宝くじの発売権を取りましょうよ。地方分権型、自己決定権を持って公共の利益と福祉のために。27島から訪れる、お年寄りや不自由な障害者に福祉を!港に乗りやすいバスをお願いします。
                           kibaruzo