hitorigoto日記エッセイコラム

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三谷映画の神作品に感謝

2021-01-09 23:43:08 | 日記・エッセイ・コラム
  映画「記憶にございません」をテレビで観た。
  最初は可笑しくて笑い、感動して何度も涙を拭いた。
  
  記憶を失い、既成の政治家、規格化された政治路線から
  自らの理想を取り戻した純粋な魂を持つ政治家の物語である。

  「今のままで良いなら政治家は必要としない」
  これで良いのか?あるべき政治家の姿は?

  前例主義や既成の考え方に囚われ、規格外の事は受け付けない心無い役人。
 (コンピューターに仕事をさせる。AIロボットでも役人の仕事は可能である)

  心ある人間が出来る事は何か?
  公務員改革まで問題提起させてくれる映画であった。
  新春に勇気を奮い立たせる、三谷映画の神作品に感謝である。