Mrs.ハンの ひとり言

転勤先の旦那さまへの 安否情報

大人の遠足?

2013年06月30日 | 日記


旦那さまが いつもの『山の会』に出掛けました

装備は 何から何迄 プロ級ですが

登る山は 小学生や女性でも難なく登れる様な低さです

本人は あくまでも 『山に挑む』つもりで行っているのでしょう

いつもだったら 無事到着メールがあるのですが

昨日は 帰宅時間帯まで 何の音沙汰がありません

私としましては どんな集まりであれ

私抜きの時は 出来るだけ お仕事の事も

家の事も忘れて 遊んで頂ければ…と

思って こちらからは 連絡はしないのですが

日頃のストレスか

帰宅するなり 少し 『怒り』をぶつけてしまいました

手に持って居るのは
私がお願いしてたモノでは無く 山村で売っていたと云う

椎茸と玉ねぎ…

『安いやろ?一袋百円!』

…私へのお土産?

いえいえ これは きっと夜の晩酌に

『椎茸は軽く火であぶって
玉ねぎは薄いオニオンスライスで!』て言い出すに違いない

体調の悪い私は 旦那さまに当たるだけあたって

『もぅ休みますから!』と…

次の日 日曜なのに 朝から用事で出掛けた旦那さま

テーブルの上に 袋のままの椎茸

昨日帰って来た 旦那さまの格好が
まるで 遠足帰りの小学生が
宝モノを見つけた様に

嬉しそうに得意そうに見せていた 椎茸

少し 可哀想になって お昼の帰宅時間に合わせて 久しぶりに お料理して見ました

【レシピ】

椎茸は石づきを取り

さっと水ですすぎます

水気をペーパータオルで拭き

遠火の網で両面 軽く焼き色つく程度に焼きます

あとは
ねぎ味噌(ねぎ、みょうが微塵切り、かつお節、砂糖、味噌、すべて適量)

これを適量 椎茸のカサの下に塗り
オーブンで2、3分

あまり 水分を飛ばさない様にする事がコツです!

どうぞ 召し上がれ



いつ 辞めるのか?…今でしょ?

2013年06月28日 | 日記


永く通った『隷書』クラス

本日 ロッカーのキーを返却して
誰も居ない教室に お辞儀して

『お終い』にしました

ずっと 通うものだと思って居りました

理由は 色々有り
新しい生徒さんが 来られると共に

一番広い教室でも 圧迫感を感じ
本来の『余暇を楽しむ稽古』から

程遠いモノになってます

常に『新鮮』な気持を 持ち続けるのは

難しいですね

お仕事でも 恋愛でも…

私は 思い立ったら 行動を起こすのが
早いらしいのですが

『辞める時』まで 何度も何度も
考えを『吟味』する様です

過去の『退職』のトラウマがあるのでしょう

仕事に まだ充分『情熱』があったにも拘らず

世間の『尺度』で辞めてしまった事を…

お師匠様の この『風』を見てから
早 七年…

その間 退職して
『旦那さま』も見つけましたよ

今では二人して 『弟子』です

お稽古場は変わりますが

お師匠様
どうか 二人が澱まない様

いつ迄も 新鮮な『風』を

流し続けて下さいませ



勘違い...

2013年06月19日 | 日記


昨日 カヤグムの先生の お稽古場へ向かう為に

知らない場所へ...

携帯をスマートフォンに替えて 早 何年

方向音痴の私は いつもナビを頼るのですが

マトモに目的地に 着いた事は無く

それどころか どんどん離れて行く始末

昨日も ナビ見ながら 人に尋ねながらも

やはり 目的地から離れて行くばかりで...

余裕の無さからか 道を尋ねるのに

人は選びません

おじさん 女性... でも 着かない

約束の時間は 既に過ぎて

半泣き状態の時
前方から 座椅子車を押した おばぁさん

私の質問に 固まって居られる様

瞬時に 『間違ったかな』と後悔しながら そそくさと お礼を云って走り去った

暫くすると『おねーちゃん!そこの角曲がったとこやよ!』

先程の おばぁさん

おぼつかない歩行なのに 私を追い掛けて来てくれ

『おねーちゃん!』て云われた事も 随分久しぶりだけれど

何よりも 私が 瞬時に思った『後悔』を
後悔した





おばぁさん 有り難うございました
お陰さまで 無事着きました

それと 『おねーちゃん』
何か 嬉しい響きでした

足りない言葉は いつ迄も悔やまれる

過ぎる言葉も 自己嫌悪






京都の夜

2013年06月11日 | 日記


先日 京都の能楽堂で 舞台を見て来ました

狂言と 韓国伝統舞踊の共催です

その前も 筝とカヤグムの共催。。。

狂言以外は どれも私の習い事なので

とても勉強になります



でも 狂言が一番面白く感じました

以前 お能の『仕舞い』も 習ってましたので

関連は有るのですが 結局『笑い』のあるものに 惹かれますね



舞台が終わり 旦那さまが

京都迄 迎えに来てくれると云うので

待ってる間

以前 お稽古に通うてた時の 行きつけの カフェや お店を歩きながら

いつの間にか鴨川辺り迄...



このあたりを歩いてると 何か複雑な気持ちになりますね

鴨川の川べりを 恋人と等間隔に座った事は おへんけど

色々と 胸キュンな想い出有りました

そろそろ 京都に不慣れな旦那さまが
ナビ付けても 迷いながら到着する頃でしょう

京都は
旦那さまとの想い出が『一番』て事にしときましょ