Mrs.ハンの ひとり言

転勤先の旦那さまへの 安否情報

氷上の ヴィーナス

2017年04月13日 | 日記



浅田真央ちゃんが世に出る ずっと前…

私の《将来の夢》の中に フィギュアスケート選手が有りました

多分 映画の影響だと思いますが
『アイス.キャッスル』…

あの頃は 良く映画館に足を運びました

《青春胸キュン》の洋画は 全て観た様に思います




【フィギュア・スケートのオリンピック代表を目指し、厳しい練習を続けていた少女レクシー。しかし、彼女は事故で視力を失ってしまう。レクシーは恋人の励ましで練習を重ね、やがて観客にも視力障害を隠して選考大会に挑戦する……。当時全米フィギュアのアイドルだったL=H・ジョンソンを起用、盲目の少女の挑戦を感動的に描いた作品。】

主役の彼女は 今思えば マライアキャリーに 似ていたなぁ

相手役の男の子は…
そう!

映画《ジェレミー》に出ていた
ロビー.ベンソン



彼は スターウォーズの ルーク役候補だったそう

…マーク.ハミルに似てる

彼は 歌も上手くて 《包容力いっぱい》の演技をしてました

青春真っ只中の私は この包容力に飢えてた様な気がします

現実で 叶えられないものを 映画の中に見い出すべく

授業をサボり…映画三昧でした

その映画を見た頃位から フィギュアスケートの番組を真剣に見る様になりましたが…

全て 目で追うのは 外国人選手
カタリーナ.ビット

東ドイツの選手でしたが
優雅で 華麗で 情熱的で エレガントで…

ずっとファンでした







成人した真央ちゃんを 初めて見た時
彼女を思い出しましたね





真央ちゃんは
私の中の《青春胸キュン》を 思い出させてくれた存在でした




ありがとう




これからは 《苦しいフィギュア》でなく









風に舞うように…



桜 さくら サクラ

2017年04月06日 | 日記


先週の日曜に 名古屋城に お花見へ…

花冷えの寒い日 まだ チラホラ咲きの中に

しっかり咲いているのも有りました


可愛らしい 初恋色の桜…

どうしても 桜と云ったら《枝垂れ桜》なので

探してしまいます








お花見気分を盛り上げようと

途中 デパートで お弁当を買い込みました



枝ぶりの良い桜が目に入り

そこでお弁当を広げていると…

周りに人が 集まって来る

…?この桜は…



《成田きんさん 》植樹の桜でした

きんさん ぎんさん…

チャーミングでユーモアのある

お婆ちゃまでしたね



前に立ちはだかる カップルや

背後に 被って来る異国の人の気配と格闘しながら

コートのフードを深くかぶり

呪文の様に『近い!近い!近〜い!』と

パーソナルエリアを死守しながら

お弁当を 突っついて居ました

周りからしたら 私の方が《異国人》に見えたかも…



そっか〜

きんさん
名古屋の人だったんだぁ

いつも お着物に道行コートを着て歩く姿は

格好良かったですね

小柄なのに 存在感があって

本当に魅力的な お婆ちゃまでした




いつしか 周りも 気にしなくなり

桜を見上げ眺めて居ると…

自分の祖母でもないのに

きんさんの 明るい笑顔が想いだされ

少し センチになりました



ずっと《桜》が嫌いでした

寂しい想いや 哀しい想いが 多かったからでしょうか

結婚してからは

《宴会桜》が好きな旦那さまの影響か

桜の時期になると 優しく穏やかな気持ちになります




毎年 旦那さまと見る桜は 違うのですが

何故か 《切ない気持ち》だけは ずっと残ります

過去の恋を想うのか…

はたまた この人で良かったのか…

爪楊枝 シ〜ハ〜 シ〜ハ〜する姿に

スタートに戻りたくなる気分


帰り道の 橋の袂の桜が 顔の前に…



寒い 夜でしたが
ヒョンコヒョンコ歩く ほろ酔い気分の旦那さまと
『来年も何処かの桜 見に行きましょうね』と
家路に…











ドラムは 青春の音

2017年04月04日 | 日記


今年から 習い始めたドラムの発表会が

神戸で有りました

え!

その年齢でドラム⁈ と ビックリされそうですが

実は もっと早くに始めたかったのですが

二年待って やっとクラス人数が集まった訳です





学生の頃

スティック持つ カレン.カーペンターを見た衝撃は

今でも忘れられません

数年後に迎える 《還暦》迄に 何か競争してるかの様に

あれやこれやと 新しい習い事に 手を出していますが

余裕が出来たから…ではなく

ずっと《願ってた事》への 挑戦ですね



打ち上げ後は 終電に間に合わず

一人 ホテル泊しました







チェックインした時間が遅かったので

短い滞在でしたが 久しぶりの神戸を楽しもうと

街へ…



神戸と云えば 洋菓子と靴

靴は ローファーとパンプスを買ったのですが

体重増加のせいでしょうか?

最近5㎝以上のヒールは 疲れます

この パンプスも
いつまでもスタイルが良かった時のイメージで

選んでしまうので いけませんね

そう云えば

最近 何かに付けて 周りから

「若い!若〜い!」と言われ

又 この言葉に イラっと来ます

そして 自分の年齢を 人様に云うのを

躊躇してしまいます

これは…おばさんになった証拠です!

《自覚が無い》と云う事は 恐い事ですね

もう だいぶん前から おばさんなのに…





こんなの 履きたいなぁ〜