Mrs.ハンの ひとり言

転勤先の旦那さまへの 安否情報

プサン帰国日…

2017年08月28日 | 旅行

ホテル朝食は その国のオリジナル色が出てるのが

良いですね

流石に 帰国日は こんな朝食 採れませんでしたが…

ホテルから 空港迄タクシーで向かったのですが

この運転手さん まるでF-1ドライバーの様な走り

30分以上はかかる距離を

何と 15分で到着!

運転が荒いと言うより 〈プロ魂〉を見せて貰った感じです

逞しい プサンの人々に別れを告げ

空港内で朝食



免税品を受け取り



いつもの様に 洋酒やタバコを買い

そろそろと思っていたのが…

一時間の遅延

又 そろそろと思っていたのが

一時間の遅延…二時間以上待たされましたが


旦那さまは どこか 昼食を食べに行き

私は ドーナッツをかじりながら あれやこれや…




やっと離陸



さようなら プサン

ソウル程 派手さは無いけど

人の透け感が 絶妙で 私たちには丁度良い街歩きでした

残念だったのは メインである海鮮料理

リベンジ します!




プサンは曇っていたけど

機上は快晴


あ〜



あ〜


と 言う間に 関空です

旦那さまが一番安堵する瞬間





結婚する時に 海外旅行好きの私に 約束してくれた

〈年に二回は連れて行くから…〉は
今の所 守られて居ます

国内 温泉旅行好きの旦那さまを 無理に引っ張って行ってる感が有りますが

足腰 しっかりしてる内は
いつ迄も 〈アクティブな旅行〉をしたいんですね


安定を望む夫に 飽くなき探究心の妻





プサン3日目…

2017年08月26日 | 旅行

朝はライチから…

実は 初めて頂くのです

そのグロテスクな格好から ずっと避けてました

とても美味…




今日は ココ

〈チャガルチ〉と書いて有ります



先ずは 国際市場の方へ

麻で出来た 可愛い小袋〈ポジャギ〉が沢山有ると言うので…

曇りのせいか お店も早く閉めるのか

人影も疎らで 空いてます

目的の ポジャギ屋は 開いてたのでデザイン違いのを数点購入

オバさんになって来ると バッグの中に可愛い綺麗なモノ入れてると 気持ちが和みます


チャガルチ市場



入場制限時間迄 あと一時間



ギリギリ…

今日は そんなに大した事してないのに もう夕方…

市場と市場の間は ソウルの明洞に似た通りが有り

お洒落なショップや 斬新な面白いショップがあったので

そこで時間かかったのかも




うわ〜



新鮮!



美味しそう…

ココまでは 良かったのですが

旅行中の食事で 一番疲れた所でした

早々に 〈捕まった〉お店が オーダーとは違う料理の仕方で出て来ました

旦那さまの好物 〈サザエのつぼ焼き〉が

茹で上がって出て来た時は ビックリ!です

おまけに
〈タコのおどり食い〉が

イイダコの玉ねぎ炒め…

どうして良いか分からない私に対して

こんな時 逞ましくなる 旦那さまは

網を希望してるのにフライパンしか無いと出されても

フライパンで チャミスルと醤油を殻の中に垂らして

上手に〈サザエのつぼ焼き〉作り直してました

尊敬…



海風が気持ちいい

大変な晩餐でしたが

お隣のオジさんが 穴子焼きを分けてくれたり

醤油やワサビを持って来てくれたり

物売りを 追い払ってくれたり

誘導したオバさんも 色々な不手際を伝えたら

サザエやチャミスルをサービスしてくれました

地元の人に紛れて 旅行者なのに

その場に一緒に居るだけで〈家族〉の雰囲気でした

旅のトラブルは 想い出と言いますが…

やっぱり サザエのつぼ焼きや 立派なタコ 食べたかったなぁ〜



この先には 釜山港…


【釜山港へ帰れ】


作詞:黄善雨/三佳令二
作曲:黄善雨
つばき咲く春なのに
あなたは帰らない
たたずむ 釜山港に涙の雨が降る
あついその胸に 顔うずめて
もういちど幸せ 噛みしめたいのよ
トラワヨ プサンハンへ
逢いたい あなた

行きたくてたまらない
あなたのいる町へ
さまよう釜山港は 霧笛が胸を刺す
きっと伝えてよ カモメさん
いまも信じて 耐えてるあたしを
トラワヨ プサンハンへ
逢いたい あなた

あついその胸に 顔うずめて
もういちど幸せ 噛みしめたいのよ
トラワヨ プサンハンへ
逢いたい あなた




プサン2日目…其の二

2017年08月24日 | 旅行


海辺に 二時間は居てたでしょうか

その内 雨がポツン ポツンと

束の間でしたが 旦那さまは それなりに海水浴を堪能した様で…

思ったより 温かい海水でしたね



〈店じまい〉をした後

右手 遠くにウェスティンが有り 遊歩道沿いを散策する事に




ローレライの人魚姫?



ふむふむ


何か こんな崖見ると サスペンスモノ想像しますね


穏やかな海

晴れてたら 九州は 見えたかな?




遊歩道沿いを歩いていると

ふと 日本と韓国の関係が過ぎり…

私的には 二つの国は 厳かでクラシックな国

お互い 〈リスペクト〉して欲しい

…と 石を見つけ 拾いました

表裏が違う色の石

まるで 日本と韓国みたい

「もっと小さい方が良くない?…」と旦那さま

仕方無く…捨てました




やっと灯台 到着!

その先に ライトアップしてる大きな橋が架かっていたのですが

既に 辺りは暗く 引き返す事に…



日が沈むと 又違う景色ですね

帰り道

何故か 捨てた石が あきらめ切れず…

確か この辺…と

探しても 探しても 見つかりません

いつも こんなパターンなんですね

〈素直に従って後悔する〉

罵る様に 旦那さまに悪態を付いてましたら

日本 戻っても 文句言われるとばかり

崖下に降りて 石を探し始める旦那さま


又 ふと 昔 美術の先生がしてくれた話

〈忘れな草〉の話

恋人の為に 崖下へ降りて花を摘んで

渡す時に足を滑らせて 花を放り投げながら

〈私を忘れないで〉

…それで そんな事になったらどうしょう…

なんて考えながら待ってたら

手のひらから 出て来た石は

それは それは小さな石で 形を見て爆笑してしまいました

私たちは〈悲恋〉にならず

どうしても〈漫才〉になる様です



おおきにね

本当は ヒヤヒヤしましたよ

プサン2日目…其の一

2017年08月23日 | 旅行

前日の疲れからか

二人とも 目覚めたのは九時前

ホテル朝食を こんな時間から摂る事は無いのですが…

取り敢えず行って見ましょうと



こんな感じです

韓国色の朝食も有り 辛いモノ好きの旦那さまは

喜んで居ります

私は…やはり朝は 美味しいペストリーを頂きたかったのですが

ホテル内にあるカフェで どうぞ

て言う感じで トーストパンが有るだけ

で 粥と 赤もち米をチョイス

餅文化は 日本と変わらず

凄く美味でした








旅の二日目は 遅い出発でしたが

勢力的に越なすべく

今日は海辺へ行く事に…と言うのは

道中 唯一の〈雨の降らない日〉になってたので…

でも射撃場へ行く事を 優先しました

〈やりたい事から越なして行く〉は

私の旅のルールで

旦那さま優先の旅 でしたから

でも 目的地着く迄の 行き方が気に入らなく

遠まわりやわ!

いや!最短や!

なら スタート地点迄 戻って行き直すか?

みたいな

口喧嘩しながら歩いてましたら 到着

初めての射撃場に 施設と言い スタッフの対応と言い

旦那さまは ご満悦です



気分良く撃てたのか スタッフの指導が良かったのか
ベレッタ三型 30発撃っての点数に

軍隊のスナイパーの方に お褒めの言葉を頂き
上機嫌の旦那さまでした





近くに ソウルで 行きつけのカフェを見つけて

今度は 私が上機嫌


ソウルに比べて 規模は小さいけれど

24時間オープンは 嬉しい!



一旦 ホテルへ戻り 雲行きも怪しくなって来ましたけれど…

ワイキキの浜辺を散歩するが如く

夕景を見に行きましょう!と

リゾート地 海雲台へ…


この先が 海


思ったより 近辺が都会的


目立つオブジェ

途中 海水パンツを買って

海へ入る気満々の旦那さま



海〜



五時近くなのに 未だ明るい


丁度 人も空く頃



曇り空だけど…久し振りの海辺

飛行船も飛んでいて のどか


日本の様に 〈海の家〉的なモノは無く 行動力ある私が通り迄出て 買って来たモノ
海水浴の雰囲気 出てるかしら…


周りは 高級ホテルが立ち並び

こうして見ると ハワイに見えなくもないけれど…

旦那さまは 現地の お子達に紛れて

よせてはかえる波と戯れ…

〈俺だけ浮き輪ない!〉と文句



…あんさん 幾つやの?…


プサンへ…1日目

2017年08月18日 | 旅行


色々な〈記念日〉が重なり ハワイへ行く筈が…

初めて プサンへ

これも 初めての飛行機会社


旅の始まりは いつも此処から…それからラウンジへ


旦那さまの趣味である 実弾射撃と

海があると云う事で 急遽決めた行き先

お盆間際に 予約するのも珍しいのですが

旦那さま曰く

偉くなったら 休みたい時に休めず

〈一番お高い〉時期にしか無理なんだそうです

ですので 普段の倍は掛かる旅費

なので ハワイからプサン…

二人共 初めての地なので 少しのドキドキと

ワクワクから 旅は始まりました

いつもの様に 飛行機嫌いの旦那さまには

関空から プサン金海空港1時間半は 有り難いですね









ソウル金浦空港に 似た感じの空港

タクシーでも無く

リムジンバスでも無く

モノレールで途中駅迄 行きます




わかってはいたのですが…

覚悟はしていたのですが…

何人かの現地の人が 親切に案内もしてくれたのですが…

全部 逆方向で…

おまけに引率隊長の旦那さまも いつにも増して

思いっきり 逆方向で…

最短距離の三倍 時間かかって

〈記念旅行〉なので 文句言いたいのを 堪えに堪えて…

ホテル着の頃には 夜八時を過ぎていました


でも そこはソウルと一緒で〈眠らない街〉

近くにロッテデパートが有り

愛飲のクルミ茶と 韓国らしい食事をして



一日目は 終わり…



プサン…どんな街やろう…と不安と期待と

酷い疲れ中の 眠りにつきました