TV番組「火曜サプライズ」で英国生活をしていたウエンツ瑛士さんの「ロンドン生活完全密着」を見ました。この中で聞き覚えのある曲(Mercy)がバックミュージックで流れていました。
Dancing Queen:
2008年に少女時代がMercyを韓国語にリメイクしたDancing Queenは、シングルとして発表を準備し、ミュージックビデオも完成済でした。
しかし、あの「少女時代10分間沈黙事件」をきっかけにその後6か月間の謹慎期間が必要となり、発表のタイミングを失っておりました。
結局5年後の2013年に発表したアルバム「I Got a Boy」にようやく納められました。
2008年当時のMVがそのまま使用されている
少女時代も最初からすべてが順調だったという訳では決してありません。
公式には何も出来ないこの苦しい謹慎期間にメンバー間の絆がより強くなったと言うメンバーもいます。
「少女時代10分間沈黙事件」とは:
デビューして間もない頃、メンバーの熱愛疑惑や事務所の先輩を軽んじるような発言が問題となり、事務所の先輩ファンから強い批判を受けていた。
そんな中、2008年6月7日に開催されたドリームコンサートにおいて、観客の大部分を占める3つのグループのファンが結託し、少女時代が出演していた10分間、ペンライトを消して応援をやめ、ブーイングを行った。
この事件は大きな話題となり、少女時代が公式サイトに謝罪文を掲載することとなった。
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