「真相深入り!虎ノ門ニュース」で面白いトピックがあったのでご紹介します(^o^)
番組内の企画「子ども相談室」で武田邦彦先生へおもしろい質問。
・8歳の女の子
「入浴剤」を入れたお風呂に入ると「口が苦くなる」のはどうして?
「これがその入浴剤の成分です」
・武田先生
「これは口に(入ると)苦いものが入ってますね」
「じつは子供だけが苦味を感じる事があるんですよ」
・司会一同
へえ~!そうなんですか!
<理由>
①こどもの舌は「苦味」を感じる力が大人の平均5倍能力が高い
→苦い味・渋い味は体にとって危険な事が多い
→それを察知するために鋭敏なセンサーになっている
→それゆえピーマンなどの苦い味が苦手
→ピーマン食べらられないのは偏食とは言い切れない事がある。
→大人はこの感覚が鈍くなってくるので苦味がおいしく感じるようになる
②「ポチャン」という水しぶきが届く距離は9m!
→水しぶきと言うのは運動量が高いので遠くまで届く
→なのでお風呂の水を舐めたりしなくても、ぽちゃぽちゃしてるとお口に入ることがある
③ゆえに
→大人は苦味を簡感じなくても、こどもは入浴剤入のお風呂で「苦味」を感じる事があってもおかしくない
なるほどね!さすが武田先生わかりやすい解説です。
苦いものが体にとって危険な事があると言うのは全くその通りです。
魚のハラワタとかビールとか「何が美味しいの?」と子供の頃は思ってました(笑)
★うちの子メザシのハラワタも食べるんだけど・・・(苦笑)
プラスして言えばこどもは胃が小さい割にカロリー消費量が高いので、高カロリーの物を好むと言われています。
ふりかけご飯ばっかり食べるお子さんも、実はカロリーを求めての行動。
炭水化物はすぐにエネルギーになるので子供はご飯を求めるのですね。
<推奨!こども食>
・こどもがおかずよりごはんを食べるのは本能なので → ごはんを7分つき米にする
・こどもは胃が小さいのですぐにお腹が空く → おやつは甘いものより「副食」を準備する
・野菜は少量でも食べられるように淡黄色野菜より緑黄色野菜にする
我が家では「栄養足りないな~?」という部分はバイオリンク粒と渡辺オイスターで補給しています。
ふりかけご飯ばっかりで心配な方はオススメの補給方法ですよ。
★こんな感じで使うと「うちの子、野菜食べなくて・・・!」という悩みから開放されます(笑)
※子供の味覚は大人の3倍という定説がありますが、番組準拠で5倍表記にしております