昨日図書館で借りてきた「愛犬のしつけのコツがわかる本」。パラパラ読んでみると、「そうそう。それそれ。」と思うことがたくさん。この手の本はたくさんあるので、みんな困っているのでしょうね。
今、リサの悩みのタネは、留守の時のハウスからの脱走、そしてイタズラ。リサは、この本でいう「留守番下手な犬」のようです。留守番に慣れている犬は、あきらめて寝てしまうそうですが、留守番下手な犬は、人がいなくなると不安で探し回り、不安な気持ちからモノを壊したり吠えたりという行動に出るということ。本能的な不安もあるし、普段ベタベタしているのに突然ひとりにされると、なぜ自分を置いていくのかと不満に感じるそうです。
これって、確かにあるなぁ。うちは自営業だし子供もまだ小さいので、たいてい家に誰かがいる状態で、全員が数時間外出するなんて滅多にないことなので。
甘やかしすぎず、留守番は当たり前と感じさせることが必要だそうですが、相手をしなくても欲求不満になるし。犬を育てるのも難しいもんですね。
それにしても「我が家の留守番事件簿」はおもしろい!「帰宅すると、なぜかハウスが逆さまになっていた」「食パン一斤の中身だけ食べ、トンネルを作っていた」etc.etc. 他人のことだから笑えるのですがねぇ。