in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

らっかせい

2008-10-09 | food

昨日は、毎年の恒例行事となりそうなピーナッツ掘りに行ってきました。日曜日には雨の中観光バスでやってきて、カッパを着て掘ってらした方たちを通りすがりに見ましたが。こちらは家から近いので、幼稚園の帰りにお友達とふらりとひと掘り、なんてことができて幸せです。

落花生がどんな風にできているのかは、去年の経験ですでに知っている子供たち。私は30ウン年生きてきて、ようやく昨年知って感動したばかりです。なんでも本物を見て知ることができるのは、すばらしいことですね。

まわりの土を少しほりほりして、あとは引っ張るのみ。よいしょ。こんなにつながってました~。これで一株、300円也。かなりの量がありますよ。あとはひたすら、根っこからちぎるのみです。

ちぎるのに飽きた子供たち、隣のいちじくに目が・・・。自分たちは食べないくせに、いちじく狩りもさせてもらいました。いちじくって、こんな風に木から直接できるんだ~と母はまた驚き(無知)。

落花生は家に帰って塩ゆでに。塩ゆでにすると、いつも食べている乾燥したピーナッツとは全く違う食べ物のようで、ほくほくと枝豆のようなクリのような・・・。ビールにも合うのです。味見が止まらない子供たち。掘りたて茹でたては、やっぱりおいしいね~。

ピーナッツ掘りは、近江舞子のいちご園でやっていますが、今期は予約を締め切ったそうです。26日の「感謝祭」では体験できるそうですよ。

今日は残りの半分を天日干しに。1週間干して、煎り落花生にしてみまーす。