娘が学校で作ってきた木工作品たち。
なんじゃ、こりゃ？ 船の運転席だとか・・・。
こちらはおうち。なんとなくわかるか・・・。
ビーズの中にくぎを打っているのがポイントらしいです。
この材料、うちの工房で大量に出る木端を、先生が取りにきてくれたものです。
置いていても燃やしてしまうだけのものを、こんな風に使ってもらえると、
本当に嬉しいです。幼稚園の先生も、卒園した後も取りにきてくれて、子供たちが
すてきな作品に変身させてくれています。
子供たちの学校は、家族にもう小学生がいないのに毎朝横断歩道に立って、
登校を見守ってくださる方、田んぼを提供してくれる近所の方、
遠泳大会やマラソン大会を手伝ってくれるスポ大の学生さんたち・・・
いろんな方に支えられてます。
地域のみなさんに子育てしてもらってるんだなぁと、感謝の毎日です。
橋下新市長の教育基本条例案。親世代としては一番気になるところ。
家の近くに小学校があっても、自分の子供が通っていなければ、
その学校に通う子供たちを見守ることができるのでしょうか？
学力テストを公表するなら、スポーツが得意な子や、あいさつがきちんと
できる子も、認めてあげなければ。
小・中学校の間は、いろんな個性でぶつかりあって育ってほしいなぁ。
子供は絶対に近くの学校に通いたいはずですし。
改革は必要なのでしょうが、他県ながら心配です。