イチゴ狩り

油断すると、１週間もパソコンに向かっていませんでした・・。時が経つのが早くて恐ろしい～。


夕方のリサの散歩、子供たちの楽しみは、イチゴ狩りです。畑のイチゴはもう終わってしまったけれど、道端には野イチゴがたくさん実をつけています。小さくてツブツブで、ちょっと苦味があって、大人にしてみれば「食べられないことはないけど、喜んで食べるほどでは・・」というようなものですが。子供たちにとっては「摘んで食べる」というのが最高なんでしょうね。

実はリサも、このイチゴが大好き！毎日ドッグフードしか食べさせていないので、たまにもらえるこの実は、甘くておいしいんだろうなぁ。もう匂いを覚えていて、生えている場所にくると必ず立ち止まります。なかなか取ってもらえないと、自ら藪の中に頭を突っ込み・・。最近いつも頭から血を出しているのは、そのせいなのですー。

このイチゴ、主人が調べたところによると、「ニガイチゴ」というそうです。（確か去年は「クマイチゴ」と言われたような気がするけれどね）　せっかくたくさん実がなっているのでジャムにできないかと、先日主人が１時間かけて摘んできました。「あとでね。時間できたらね」と言いながら、なかなか手をつけない私にしびれを切らして、主人が自分で作りました。ジャーン。ジャムになったらちょっぴり。

味はどうかな。あれ？ジャムなのに甘くなーい。パン一面に塗ろうとしたお姉ちゃんを静止し、「ちょっとにしとき」とパンをちぎって塗ってやったら、一口食べて「うえっ」

お砂糖の量が足りなくて、苦味が出てしまったよう。お砂糖を足したら、結構おいしくなりました。でも子供たちはトラウマで食べませんー。来年は普通のイチゴと混ぜるといいかもね。