おともだち

友達がワンちゃんを連れて遊びにきてくれました。生後4か月、ウエストハイランド・ホワイトテリアのリーズちゃん。見た目は小さくてかわいらしいですが、実は気の強い犬種だそうで、今の時期に怖い目にも合わせた方がいいのだとか。いわゆる「社会化」ですね。ヒトも犬も同じで、小さいうちに色んな経験を積むのがいいのですね。

「怖い目に合わせる」といっても、普段の生活ではなかなか合わそうと思っても合わせられるもんじゃなし。そこで、リサを思い出してくれたわけです。確かにこんな小さいワンちゃんにとっては、リサは怖いわね～。体は大きいくせに落ち着きがなくて好奇心旺盛で、この日もリーズちゃんのお尻をつけ回してました。かわいそうにリーズちゃん、尻尾を丸めて、「助けて～」と言わんばかりに私たちの足にまとわりついて・・・。ごめんね。

リサにとっても、他の犬と触れ合うのは貴重な体験。たくさんの人間と出会うのも、大切な経験。何度か触れあった人のことは、これでもちゃんと覚えていて、私の両親なんてたまにしか来ないのに絶対に吠えないのです。犬って奥深いなぁ。

わくわくドキドキ★うんどうかい

運動会も終わり、ひと仕事終えた気分。朝５時過ぎに起きて、８人分のお弁当づくり。今年は２人が出るので、プログラムのほとんどに出づっぱり。親子競技と撮影はすべてパパに任せて、私は用具出しのお仕事。家族みんなで忙しい運動会となりました。

妹の年少組はとにかく可愛い、可愛い。ポニョの目とヒレを縫い付けた帽子をかぶって、踊ったりかけっこしたり、間違えてもこけて泣いても、何をしても許される～。幼稚園に入ったころはみんなで踊ったりするのが嫌で、参観日に親子体操なんてものをやらされた時も一切やらなかった強情娘でしたが・・・。みんなと一緒にポニョになって踊っていて、半年で成長したなぁと、しみじみ。

お姉ちゃんの年長組さんたち、幼稚園最後の運動会。３年間で本当に成長した子供たち、運動会までにそれぞれ頑張った運動の成果が表れてました。お姉ちゃんは１０回ほどしか回せなかったフラフープを３００回以上回せるようになったし、他のお友達も一輪車が乗れるようになったり、跳び箱を６段跳べるようになったり。リレーも何度も練習して、どうやったら勝てるか、みんなで相談しながら頑張っていたようで、本番で負けてしまった娘はくやし涙を真っ黒な手でこすって、ほっぺが真っ黒になってました～。これだけ子供の成長を感じられるのは、幼稚園のうちだけかな。疲れて楽しかった１日でした。

プログラムの表紙はお姉ちゃんの絵！