子供たちの新学期が始まりました。やれやれですね。
昨日は、娘が通っている小学校で毎年恒例の、琵琶湖での遠泳大会。
写真ではよくわかりませんが(汗)、赤い帽子が湖面からチラっと見えているのが娘です。周りには、PTAのお母さんたちや、大学生のボランティアさんたちが応援してくださっています。かなり昔の卒業生のおじいちゃんたちも、もしもの時のために船に乗って見守ってくださっています。
夏休みに入る前は、25メートルしか泳げなかった娘ですが、夏休み中に100メートル泳げるようになり、大会ではまさかの500メートルを完泳できました!子供の成長って、すごいですね。あっという間に親を追い越してしまいました。
娘の学校では、6年生になると、スイミングスクールに通っていなくても、ほとんどの子供が1キロ泳げるようになるらしいです。子供って、環境を与えてやれば、ほんとに伸びるんですね。
スイミングに通ったことのない娘にとっては、昨日の記録が大きな自信になったようで、来年は1キロ頑張るそうです。
2年生の妹は、去年は台風で中止だったので、初めての遠泳。緊張しぃの彼女は、朝からお腹が痛いと言ってましたが、平泳ぎの息継ぎをやってみて(笑)、見事12メートル泳げました。お姉ちゃんが2年生のときは8メートルだったので、前途有望・・かな?
今日もまんまるお月さま。
昨日は8月2度目の満月だったらしいですが、今日のお月さまもキレイです。
月明かりの下で、今夜はお相撲大会がありました。
近くの神社で行われる八朔(はっさく)祭りの奉納相撲です。
女の子は土俵に上がれないので、お友達の応援に行ってきました。
本当は、最後にもらえるお菓子が、お目あて。
一回勝ち抜くごとに、図書券がもらえるということで、男の子も頑張ってます。
この行事、いったいいつ頃からあったのかな。
昔はもちろん、裸に廻しだけだったと思いますが、今は体操服を着たうえから、廻しを締めてます。
何年か前は、白い下着の上に廻しをしていたらしいですが、恥ずかしがる子供が多いのか、参加者が少なかったそうで・・。伝統行事も、時代に合わせて変化していくものですねー。