ソナタ形式による単一楽章の、静大卒業作品。
古典的な音楽語法で、感傷的・難解になるのを避け、大きな構成を作る事を意図した。
プロフェッショナルな基準で言えば、このレベルの曲は高校生で書いている事が望ましい。
卒業記念演奏会(写真)を両親が聴きに来てくれて、静大卒業後の藝大受験には難色を示していた父が、この自作自演を聴いて考えを変えてくれた。
録音は、当時の私が研究室で演奏したもの。
♫ 試聴
最新の画像[もっと見る]
- アルトフルートのための"The Salutation" 再演 8年前
- 《Breeze in A》の指揮/YouTube 10年前
- 島村楽器ピアノフェスティバル語録(第8回~第10回) 13年前
- アルトサックスとピアノのための《詩篇》初演予定 13年前
- ユーロミュージックから「ショパンのノクターン」楽譜出版 13年前
- 6手のための「ショパンのノクターン」編曲/初演予定 14年前
- バリトン歌曲《月》再演/奏楽堂 15年前
- 初見課題曲 17年前
- ウィンドオーケストラ作品の委嘱 19年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます