日曜日のSRFCグランドにて、Dulwichとの練習試合が行われました。Under9とのことですが、すでにして体格差が・・・。何を食べさせたらあんなにお尻がもりっとなるのでしょうか?
この日は小学生16名、幼稚園6名が参加。まずはこおり鬼でアップの後、幼稚園は別メニューで練習を行い、小学生は1対1のアタックディフェンスを行いました。尾関監督直々にディフェンスのコツを伝授。「ボールが出たら一発で”バーン”と出て、相手をよく見る。タックルに入るときは下腹より下に低く入ること」 具体的なアドバイスに、子供たちがボールに集中している様子が見られました。
第一試合 7人制 7分ハーフ
SEAHORSE 1 - DULWICH 8 (トライ数)
このメンバーになって初めてのフルコンタクトのゲーム、子供たちの緊張した面持ちが印象的でした。積極的にタックルにいく頼もしい姿も見られましたが、ボールに集まりすぎてサイドががら空きになり、相手に独走されてトライをとられるパターンがほとんどでした。
第二試合 8人制 7分ハーフ
SEAHORSE 0 - DULWICH 11
1トライすら取ることができませんでしたが、中には光るプレーもあり、結果とともにそれぞれが今後の課題も受け止めなければならないなと思いました。以下、試合後のコーチ総括です。
マイケルGM : 戸惑った部分もあったかと思いますが、久々の試合にしては最後までよく頑張りました。来週からまた一生懸命練習して、今度はDULWICHに試合を申し込んで、追いついていつかは勝てるように頑張りましょう。
諏佐校長 : 「くやしい」その気持ちを忘れずに!
井坂HC : どうしてこんなにボロ負けするのか?相手と何が違ったから負けたのか?相手の方がラグビーを真剣にやっているからじゃないかな?ふざけていないし、外から言われたことをきちんと聞いているからじゃないのかな。もっとレベルを上げて、勝つことによってラグビーを楽しもう!
毎週末の練習のために、たくさんの大人がキッズに力を貸してくれています。練習メニュー、出欠の取りまとめ、バスの手配、グランドの交渉、ビプスの洗濯、備品の準備・・・父兄ではないけれども双龍キッズに参加してくれているコーチたちもいます。そして、土曜の朝ぐらいゆっくり寝ていたいであろうお父さんもお母さんも!ぜひみんなも一生懸命に取り組んでいる大人たちの期待に応えてほしいなと思います。練習日以外にも、親子でパス練習をするなど、子供たちがもっとラグビーに興味をもち、グランドでより集中した良い時間を過ごせるように、チーム一丸となって頑張りましょう!
by 太田②号