楽器を購入したお店から小包がとどきました。
カペラ、ヘリエコピーを購入した仙台の弦楽器店からです。
くるくる巻きのカレンダーと仙台のお菓子そして1通の封書が入っていました。
くるくる巻きのカレンダーは、薄いピンクの上品な奉書で包まれており、
The Strad Decorated Instruments calendar 2014という題名のカレンダーでした。
要するに装飾楽器の写真集カレンダーなんですが、
「もしかして!」
っと思いカレンダーをめくると、
はい、ありました。
ストラドのヘリエ!
そして封書にはお手紙が入っており、
仙台弦楽器のKさんのとても丁寧な丸い字で、
「ヴァイオリンの調子はいかがでしょうか」
っとを楽器を気にかけておられる内容がしたためておられました。
Kさんには実はまだお会いしたことがないのですが、
(楽器を受け取る時も日程の調整や台風の影響もあり結局宅配便でしたので)、
楽器の調整やお手紙の丁寧なきれいな書体を拝見するに、
とてもおだやかで丁寧なお人柄がうかがえます。
まだ、東京よりも北には行った事がないのですが、いつか行ってみたい土地です。
仙台弦楽器のKさんからは、年初には年賀状も頂き(私も出しました)、もうすぐ年賀の時期にもかかわらず、
クリスマス直前のこの時期にこういった贈り物をされるという事は、
きっとこのヘリエコピーの事がとても気にかかってらっしゃっての事であろうと思います。
いまだ私のようななんの変哲もない、どこにでもいる大人からバイオリンを始めたただの下手の横好きなだけの者に貴重な楽器をなぜ売って頂けたのか分かっておりませんが、
(たぶんですけど、、、)
新作楽器でこれほど綺麗な見た目の楽器は無いと言える程の出来の楽器です(もちろん音も美しいです)。
大切に傷をつけないように次世代に引き継いで行かなければいけないなぁ~
っと改めて感じてしまいました。
責任は重いです。
最後にお菓子ですが、
とてもクラシカルでかわいい箱に入ってました。
少しいただきましたが、素朴ですが上品な味でした。
抹茶にもあいますね。
お客様がいらっしゃたら出したいっと思います
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