先日来の検査の続きで、某泌尿器科へ。
今日は血液検査。
翌週に結果を聞きに行く。
「前立腺ガンが疑われます」
「は?」
「PSAが高いので、入院して生検しましょう」
嫌も応もない。
早速医学書を買って勉強。
PSAは前立腺に特化した指標。
正常値は4以下。
10以上は50%の確率でガンと判定。
4~9はグレーゾーン。
これだけでもかなりの驚きだが、もう一冊にはぶっ飛んだ・
坪田一男著「ブルーライト~体内時計への脅威」。
著者は慶応大学医学部教授(眼科)。
青色LEDの人体への悪影響等について書いてあるのだろうと
勝手に思い込んでいたのだが。
違った。
昼間はブルーライトを積極的に浴びなさい。
夜はできるだけ避けなさい。
という趣旨。
夜間にブルーライトを受容していると、メラトニンの生成が阻害され、
前立腺ガンの危険が著しく増す、という内容なのだ。
思い当たるどころの話ではない。
私は夜電気をつけたまま寝る人だ。
そんな生活を30年も続けてきた。
ブルーライトに限らず、あらゆる光を一晩中浴びていたら
「あなたはガンになります」と断定されたようなもの。
即日、すべての電気を消して、就眠事暗黒生活開始。
今さら手遅れか。
もう夜のパソコンもスマホもゲーム機も健康のために禁止すべき。
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