イジメ将棋の指し方を指南する。
ただし、将棋のルールのわからない方は呼んでもムダ。
あくまで一定以上(ま、アマ二~三段か?)の棋力のある方限定。
対戦相手はパソコンソフトだけにしよう。
生身の人間相手では、途中で盤をひっくり返されるか、泣き出されるのがオチだ。
最初は相手が一番弱いレベルから始め、こちらの腕が上がるに従い、少しずつ
グレードアップするのがよかろう。
ルールとしては、もちろん勝つのが前提だが、
①相手の駒を全部取る
②できれば相互入玉する
③手持の駒は全部打つ(特に歩は全部と金にする)
④その上で、王手をかけずに詰ませる
つまり相手は、逃げられる限り逃げ回るので、絶対に動けない状況を作らなければ
ならない。
これを、いかにして最小の手数で作るかを競うわけ。
やってみると意外に難しいのは途中で相手が投了してしまうこと。
これは指し手の負けである。
ソフトにもよるが、常に逃げ場を用意しながら攻めるのが難しい。
最近は大分習熟してきたが、まあ250手くらいはかかるだろう。
やってみるとわかるが、全世界を征服したような快感がある。
人間相手で連戦連敗し、落ち込んでいる時に、弱い100円ソフトとかで
試すと、一挙に自信を回復するかも。
奥の深い一人遊びだ。
きっとカイヨワ先生も喜んでくれるだろう。(2012.5.6記)
最近は1日1局がノルマ。
最新の画像[もっと見る]
- 調所広丈に会いたい 4年前
- ラジオ体操第三の謎(続) 5年前
- 骨董市に行きたい2 6年前
- デジタル遺品について 6年前
- 林竹治郎に会いたい 7年前
- 徳田球一に会いたい 7年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます