先日来のニュースで、政府はLED電球を普及させるため、従来の白熱灯の
製造・輸入を政策的に禁止する意向だと伝えられた。
省エネが目的だというが、少々違和感がある。
LEDはたしかに効率はいいかもしれないが、従来品より高価だ。
既存設備を一掃するといってもない袖はふれない。
そんなことを強制されてもねえ。
しかしもっと問題なのは安全性が確認されていないこと。
LEDの殺菌・殺虫効果はよく知られている。
メカニズムは明らかでないが、あの青い光に含まれるある種の光線が
DNAを傷つけ、それがもとで世代の交代が困難になっている可能性が高い。
これを人間にあてはめれば、発ガン性を高める可能性があるということだ。
だれもそんな研究をしていないだろうから、これ以上言及するネタはないが、
少なくとも選択制にできないものか。
便利さを、効率を取る人はLEDでかまわないし、
あくまでも未知なものを使うなら、せめて安全性が確認されてからにしたいという
慎重な人を許容するような、幅のある世の中であってほしい。
経済的な都合だけで単一製品を強要するのは明らかに間違っている。
しょうがない、電球の買占めでもするか。
「御禁制」の品になる前に。
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