有馬記念が買いたい

また有馬記念の日を迎えた。
１０年前なら徹夜で行列に加わっていたものだ。
当時ウインズ札幌のエクセルフロア（指定席）は４００席しかなく、毎年取り合い。
朝５時に開場するのだが、その時点で行列は約５００人。
結果的に４時半までに並んだ人しか中に入れなかった。
あの時は「ダフ屋」が商売になったものだ。
途中で配った整理券が３万円で売れたのだから。
前夜のシャッターが下りる時間から並び始める。
当然仕切り屋がいて、みんなの置いた新聞を徹夜で管理。
有料。
障碍者で、生活保護を受給し、昼間はパチンコで「生計」？　を立てていたが、
足が悪くて働けないはずが、パチンコ屋の開店時には目的の台に一目散。
健常者より速いアスリート。
あのオヤジも死んでしまった。
などと回顧にふける暇はない。
今日は福島の競馬場。
さあ何を買うか。
だいたいからして有馬というレースはダイユウサクみたいのが飛び込む超難解。
かと思えば順当に決着する年もある。
平均配当は馬連で約8000円。
今年はどっち？
ゴールドシップは堅そうなのでヒモ荒れに警戒。
総流ししかないか。
中でも穴馬３頭に厚めに。
こういう時に競馬ブックは頼りになる。
影響力の大きなメジャー媒体はオッズに影響を及ぼすような印を
少なくとも「本紙」は打てない。
いくらきそうでも無印にせざるを得ないではないか。
その中で、レイティングが高く、単勝が予想より売れているのが狙い目だ。
詳しくは書かないが、簡単にわかるはず。
あと５時間もすれば結果がでる。
お楽しみに。（2012.12.23記）
有馬の殿様にご挨拶してこなくては。
たしか青山墓地のはず。