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エキサイティングアワー/テクノスジャパン(1985)

2009-05-11 | ゲームセンターSHIMIZU

今日は
俺の思い出のゲーセン
「ゲームセンターSHIMIZU」に
「エキサイティングアワー/テクノスジャパン(1985)」を追加。
当時かなり盛り上がったプロレスゲームです。


このゲームを製作したのは
「くにおくん」シリーズで超有名なテクノスジャパン。(販売はタイトー)
1995年に倒産したらしいですね。知りませんでした。
「くにおくん」を初め、「熱血高校ドッジボール部」
「ダブルドラゴン」等、とにかく「熱い」ゲームを製作する会社でした。
ゲームセンターSHIMIZUで稼働していたゲームも多かったです。。
(ゲームセンターSHIMIZUはタイトー系列、IREM、テクノスジャパンのゲームが
よく稼働していました。。)


実はこの会社、このゲームよりさらに前に、「ザ・ビッグプロレスリング(1983)」という
こちらもかなり有名なプロレスゲームを世に出しています。
今後機会あれば紹介しますが、このゲームはプロレスゲームのパイオニア的存在で
「タッグが組める」「技が豊富」等、プロレスゲームとして盛り上がる要素がたくさん
詰まった、当時のゲーセンキッズを虜にしたゲームでしたね。
(確かファミコン初期にナムコが「タッグチームプロレスリング」として発売されました。
細かい違いはよくわかりませんが・・)

で、このゲームなんですが、前作をさらに進化した形となっております。
特にアクションのモーションが「ザ・ビッグ」にくらべ格段にクオリティが上がっております。

また前作では「掴み+ボタン回数」で技の種類が決まっていたのですが、このゲームでは
今で言う「コマンド入力」で本物プロレスさながらの大技を繰り出すことが可能でした。
「コマンド入力」もこのゲームもしくは「飛龍の拳」あたりがもしかしたら
元祖くらいになるのかもしれませんね。。

前作の「タッグ」をやめ単独戦にし簡略化し、流麗な「魅せる」アクションに特化した所や、
主人公同等に各敵キャラのモーションにもとにかくこだわったのがこのゲームをヒットさせた
要因でしょう。


ステージ1
「INSANE WORRIER」
「ザ・ロードウォリアーズ」っぽい。。時代を感じます。。


ステージ2
「KARATE FIGHTER」
調子に乗らすと怖い。
飛び蹴り、地獄突きドロップ、カラテチョップ連打を出してくる。。


ステージ3
「COCO SAVEGE」
このゲーム最強の敵ココ・サベージ。スタミナ凄い。。
これは幾人ものプレーヤー苦しめたでしょう。
ショルダータックル覚えないとまず勝てないですね。。
モンゴリアンチョップ、ヘッドロック+パンチ、ひどいときにはジャイアントスイング
出してきます。。


ステージ4
「THE PIRANIA」
見たまま反則中心のダークキャラ。
チョーク、アイアンクロー、顔面パンチ等が得意。嫌な奴。。


タイトルマッチ
「BLUES BLOODY」
「ブルース・ブラッディ」??
どうみても「ブルーザー・ブロディ」
とにかく技が多彩。
フライングボディアタック、エルボーパッド、エルボースタンプ 、ギロチンドロップ等、
色々出してくる。さすがタイトルマッチ。BGMも緊張感あるものに変わります。
初めて勝利した時のこと覚えてますね~震えました。。


お約束の勝利のキス。
以降、防衛戦が延々続きます。敵キャラメチャ強くなります・・・



今回一応俺のプレイYOUTUBEで流しました。。
なんせ20年ぶりのプレイ。とりあえず死なずに一周するまでが目標。
他の公開されてるプレイをみると・・・
いやあヘタレすぎて恥ずかしいですが・・ドンドン罵って下さい。。
これは俺も納得いってないので今後良いプレイ動画出来たら
再アップするぞ!!

最近知ったんですが、
海外版(?)には2人対戦版があるとのこと。。


これは探してぜったいやらんにゃーいけんじゃろ。(広島弁)
今でも「熱い」いいゲームですね。。


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