今日は
「ゲームセンターSHIMIZU」に
『ムーンクレスタ (MOON CRESTA) / 日本物産(1980)』を追加。
かなり古いゲームですねぇ。これもゲーセン清水にありました。
ネットで探したけどなかなかいい画像見つかりませんでしたけど、
俺が清水で遊んでいたのは立ってプレイするタイプの筐体だったような・・
あくまでうろ覚えですが・・・
いや~ここまで古いゲーム紹介するつもりはないんですけど、
一応清水にあったし、これを紹介しないと次「テラクレスタ」へ
行けないと思いまして・・。
ムーンクレスタは日本物産株式会社(通称Nichibutsu)より
1980年に発売された縦スクロールのシューティングゲーム。
インベーダーから確立し進化してきたこのジャンル。
画面はパッと見前年発売された
「ギャラクシアン(ナムコ/1979)」に近いものがあり、
かなり影響を受けたと思われます。しかしゲームシステム的には
差別化を図ろうとした製作サイドの意気込みが随所感じられます。
まず、当時のゲームの常識ではのワンコインで自機(マイキャラ)3基から
プレイが可能なんですが、このゲームでは1~3号機と全て性質が
違う機体となっております。最初は1号機からスタートしますが、
ショットもギャラクシアン同様単発で当時のこの手のゲームにありがちな
「打ったショットが画面から消えないと次の弾が撃てない(涙)」
タイプでなかなか敵にあたらず苦労しますが、ある程度進むと
2号機とドッキングし、ショットが連射可能になり少し強力になります。
そしてさらに3号機ともドッキングするとショットはさらに強力となる・・・
ハズですが何故かショットはそこまで強力にならず、
当り判定が大きくなりどちらかというとパワーダウン・・なゲームでした。
結構ここら辺のバランスがこのゲームの面白いところでしたが。
全体的に当時としては結構頑張ってます。
何気に拡大したりワープしたりして登場する敵キャラの動き、
及びグラフィックなど、今改めてみるとよく出来ているのがわかります。
音に関しても耳に残る敵キャラのSE音等も結構こだわって作られており、
製作者のセンスがかなり感じられます。
(2号機ドッキングから敵キャラ"フォーディ"が登場するSE音は
個人的に盛り上がるところですね・・)
俺はたいしてうまくありませんでしたが、
清水にもスーパープレイのお兄さんいましたねぇ・・
確か周が進むにつれて敵が鬼のような攻撃を仕掛けてきます。
『ムーンクレスタ (MOON CRESTA) / 日本物産(1980)』
「ムーンクレスタ」懐かしいです!
自分にとっては、ギャラクシアンよりこちらの方が好きでした。ただ敵の動きがトリッキーなので、すぐ死んでしまってましたが・・・
出色なのは、システムもそうなんですが、BGM&SEがいいんですよね。今でもはっきり覚えているくらいですから。
ビジュアル的にも当時としては綺麗でしたね。
・・・あれから約30年がたち、FF13をやりながら、懐かしさに浸ってる私(笑)
あまりに古いゲームですが、
俺もSEは耳に残っています。
今やってもドッキング時のドキドキ感は
あの頃と変わりません。
FF13ですか?凄そうですね~。
最近のゲームはとても興味あるのですが、
このブログやり始めてからは、まずレトロゲー
を自分なりに整理しないと先に進めなくなってしまいました・・(涙)
ですので当分レトロゲーにどっぷりハマリそうです。