旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

オマーン・ドバイ・アブダビ視察⑦

2020-02-19 16:30:26 | オマーン・UAE2019

こんにちは!

スペースワールドの桜井です

 

さて、そんなこんなでやってまいりました『ドバイ』

スケジュールの都合上、ショートタイムではありましたが『旧市街』の散策をしましたよ♪

 

さっそく、まずは旧市街エリア北側「デイラ地区」から攻めていきます!

 

★★★ ゴールド スーク ★★★

さすがにキンキラキンですね~

中東での『スーク』とは商店街、アーケードを意味します。

上の写真は『世界で一番大きい指輪』だということですよ まばゆいです(笑)

ドバイのスークは基本的にはとてもきれいで、歩きやすい環境が整っていますので心配なくご散策可能です。

ゴールドに関しては、当日の金の価格、グラム、デザイン・加工料から算出して料金を決めます。

交渉が伴いますので、お買い物の前に「購入額の上限」を決められて行くと良いと思いますよ

 

★★★ スパイス スーク ★★★

続いて香辛料、スパイスのスークになります。

このあたりのスパイスは、イランからの仕入れも多いそうで、たくさんの種類が山盛り売られています。

高級スパイスであるサフラン専門店では中東女子もお買い物中でした

 

★★★ ドバイ クリーク ★★★

道なりにスークを抜けると、『ドバイ クリーク』と呼ばれる大陸を切り込んだような湾に出ます。

そこからは伝統的な小舟『アブラ』に乗って、5分の船旅で湾を渡ります♪

ちなみにこのアブラこそオマーンで何度かふれてきた『ダウ船』の小型版の舟になります

とうとう乗れました~、しかも貸し切りです(笑)

 

小ネタ情報ですが、実はアブラは簡単に貸し切りが可能です。

「シェア/同乗」か「プライベート/貸切」かその場で選べます。

数百円で貸し切りの橋渡しが可能ですし、そのまま1時間貸し切ってプチ クルーズもできますよ

1時間で3000円くらいでしたので、ご興味があればオススメです!

 

そして対岸は、南側の「バール地区」です。

 

★★★ テキスタイル スーク ★★★

こちらは民芸品、ファブリック系のスークです。

置いているものは可愛かったのですが、客引きがなれなれしくて、お買い物する気分にはなりませんでした

もしお土産が欲しい場合には、強い意志で、いくつかのお店をめぐって決められた方が良いです。

不要なものは買われないようご注意下さいね

 

★★★ ドバイ ミュージアム ★★★

ドバイの歴史に触れるのであれば『ドバイ ミュージアム』は外せません。

中はドバイの歴史をはじめ、民族衣装、文化、ジオグラフィー等、視覚効果の効いた展示をしていますので、

飽きませんし勉強になりますよ。

私が個人的に気に入った資料は、右の上空写真です。

これがわずか50~60年前のドバイです・・・信じられますか?

白黒写真の中心にお城のようになっている建物がありますが、これが『アル ファヒディ要塞』であり、

現在の「ここ」、『ドバイミュージアム』です

 

★★★ アル ファヒディ(バスタキヤ)地区  ★★★

そして、ミュージアムのあるエリア一帯が『アル ファヒディ地区』と呼ばれる小さな旧市街エリアになります。

こちら、現在かなりキレイになっています。

とっても清潔感があり、おしゃれで、フォトジェニックなエリアです

どこかの国のついで、乗り継ぎの立ち寄りや、ショートトリップで雰囲気を味わうにもお勧めのエリアです

 

★★★ アラビアン ティー ハウス  ★★★

そしてこちらオマケにご紹介

最近地元だけでなく観光客にも大人気の「アラビアンティーハウス」です!

小さな旧市街の一角にある、とてもおしゃれなカフェレストランですよ。

中東女子にも好評で、多国籍な雰囲気ながら、おいしくて写真映えするお料理がいっぱいです

こちらもぜひお立ち寄りくださいね

 

駆け足でしたがドバイの旧市街観光は半日でも満足度が高いです。

治安も良いので女性だけでもまったく問題ありません

ぜひお気軽にご散策ください。

 

ちなみにドバイはタクシー、バス、地下鉄が網羅しており、移動手段についてはあまり心配いりません。

タクシーは一部の国ではどうしても「ぼったくり」がいないか不安になってしまうのですが、

意外にもドバイは大変システマティックであり、かつ親切な人が多く、びっくりしました

国籍もいろいろな方がいて今回だけでもエジプト人、ネパール人、インド人、スリランカ人、エチオピア人の

運転手にあたり、国際的大都市ドバイの片鱗を見ることができ、実感が深まりました

 

最後までお読み頂き有り難うございます!

次回お楽しみに

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