こんにちは!
スペースワールド 佐藤(友)です。
今回は<ゴゾ島>編です。
ゴゾ島へは、マルタ島の北端にある港からフェリーで向かいます
冬期でも45分毎に1便運航しています。
早起きして朝 7時30分にセント・ジュリアンのホテルを出発。
けっこうギリギリでしたが、8時15分発のフェリーに間に合いました。
いざフェリーに乗り込みます
(行きは改札なしでフェリーに乗れました)
船内には売店があります
デッキへ出ることもできます。
船酔いしやすい方は外に出て海風に当たるといいかもしれません。
途中、右手にコミノ島を見ながら進みます。
ゴゾ島が見えてきました
約25分でゴゾ島の港に到着。
ここからは車で島内を巡ります
◎ジュガンティーヤ遺跡
マルタ島とゴゾ島では、約30の巨石神殿が発見されています。
巨石神殿群として世界遺産登録されているうちの1つ『ジュガンティーヤ遺跡』は、
紀元前3600~3200年頃に築かれた、世界で一番古い巨石建造物と言われています。
重さ数トンという巨大な石が積み上げられている様は圧巻です迫力がすごい
内部の様子
遺跡を後にし、島の中央部にある町 ヴィクトリア へ。
高台にそびえ立つ要塞『チッタデッラ(チタデル)』から、町の美しい景観を望むことができます。
要塞の入り口を通ると正面に見える大聖堂
天井はドーム型に見えるよう、だまし絵が描かれています。
(この日はあいにく修復工事中で見学できませんでした)
博物館や昔の刑務所など、町の歴史を体感できるスポットもありました。
チッタデッラを下ったところにあるショップに立ち寄りました。
◎JUBILEE FOODS
オリーブオイル、香辛料、塩、チーズなどなど‥ 様々なゴゾ島産の食品を販売しています。
パッケージがおしゃれでおみやげにもピッタリ
試食もあり、安心してお買い物ができます。
塩、はちみつ、イチジクのジャムをおみやげに買いました。←買い過ぎ(笑)
特にイチジクのジャムが美味しく、佐藤 2人とものお気に入りです
ヴィクトリアから西方面へ車で約5分、
伝統工芸の工房・ショップが集まる『クラフトヴィレッジ』にも寄ってみました。
ガラス製品、革製品、陶器、レースなど‥ 様々な工芸品を買うことができます。
あいにく写真撮影はでしたが、ガラス工房では作業の様子を見学できました。
のどが渇いたところで、ゴゾ産の食品を売っているお店でサボテンとざくろのジュースを買ってみることに。
非常に濃ゆ~いジュースで、特にサボテンの方は果肉感がすごい!
カラダに良さそうなお味でした(笑)
地のものにトライするのも、旅の楽しみのひとつです
続いて、島の北部・海岸沿いにある天然の塩田へ。
◎ソルトパン
強い日差しのもとで作られるゴゾ産の塩は、大粒で粗削りなのが特徴です。
写真映えする美しい風景が広がります。
ランチのため訪れたのは マルサルフォルン。夏場は多くの人でにぎわうリゾート地です。
海がとってもキレイです
↓ こちらのレストランで食事しました。
■Murella
フィッシュスープ
たっぷりのムール貝、魚からいいおダシが
米も入っていて、これだけでけっこうお腹いっぱいになります
『ランプーキ(Lampuki)』のフライ
英語でドルフィンフィッシュ(日本語だとシイラ)とも呼ばれています。
最初「ドルフィン」の部分が薄っすらとしか聞き取れず、
え、え、イルカの類なの‥ とドキドキしましたが‥(笑)
身がやわらかなおいしいお魚でした!こちらではポピュラーだそうです。
海辺の町なので、ここではやはりシーフード料理がおすすめです
自然豊かでのんびり過ごせるゴゾ島。
マルタ島とはまた違った魅力があるステキな島でした
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