旅行会社 スペースワールド スタッフの旅行記

スペースワールドのスタッフが、現地視察した時の旅の情報をブログにしました。

オーストリア&チェコ視察④≪ウィーン後半≫

2016-12-10 15:27:21 | オーストリア・チェコ2016

スペースワールドの佐藤です。
第四弾はウィーン後半!

【10/23 7日目】ウィーン
前半に続きまして、いくつか名所をご紹介します!

○王宮&王宮礼拝堂
王宮礼拝堂では、9月中旬~翌6月中旬までのほとんどの日曜に
ウィーン少年合唱団がミサ中に歌います。観光客もたくさん来ていました。
終了後、中庭に少年合唱団の団員が出てきますので、声をかけたら一緒に写真をとってくれます!

王宮はシェーンブルン宮殿と同様、日本語の音声ガイドを聞きながらまわります。
シシィの愛称で知られる皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリザベートは、
その波乱に満ちた人生が映画やミュージカル化されているのですが、
私は、ハプスブルク家については宝塚歌劇団のミュージカル『エリザベート』から知ったので、
エリザベートのドレスや小物をみられるシシィ博物館が個人的には印象に残っています。


○国立図書館≪プンクザール≫
大理石の柱に壮大な天井画と金の装飾、重厚感のある本が並び圧巻です。
一見の価値ありです。


○カプツィーナー教会(皇帝納骨所)
ハプスブルク家の柩が安置されています。
2016年は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の没後100周年でした。
ちなみに2017年はマリア・テレジアの生誕300周年です。


○モーツァルト・ハウス・ウィーン
モーツァルトはウィーンに定住してから何度も引っ越しをしたそうですが、
現存する唯一の家が≪モーツァルト・ハウス・ウィーン≫です。
前回のブログでご紹介しましたが、ここで有名なオペラ「フィガロの結婚」が作曲されました。


○ハウス・デア・ムジーク(音楽館)
近代的な造りで、体験型の博物館。
終盤にウィーンフィルハーモニー交響楽団の指揮の疑似体験ができるモニターがあります。
指揮棒にセンサーが付いているようで、あまりにもリズムが狂うと途中で終了になりますが、
最後までやり遂げることができると拍手喝采となります。


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【ウィーンの森】も行って参りました。

○地底湖≪ゼーグロッテ≫
映画『三銃士』のロケ地で、実際に撮影に使用された船がおいてあります。


○マイヤーリンク 狩りの城
ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフとエリザベートの子、皇太子ルドルフが
少女とピストル自殺を遂げました。事件後、父である皇帝の命令で修道院となりました。
自殺をしたといわれている部屋は、礼拝堂の2階部分にあたります。


ウィーンの森は広く見どころが点在しており、公共交通機関は本数が少ないですが、
オプショナルツアーへ参加すると移動も楽ちんです♪

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カフェ&レストランのご紹介です
DEMEL(デーメル)
ケーキとチョコレートの名店。ザッハートルテが有名。
あくまで個人的な感想ですが、ホテル・ザッハーのザッハートルテより日本人向けのような気がしました。
一階の入口付近にケーキのケースがあるので混雑しますが、2階は結構広く席も多めでした。
それでも昼間は行列になるので、行くなら早めがお勧めです!


LANDTMANN(ラントマン)
1873年創業の老舗カフェレストラン。これまでに数多くの著名人が訪れたとか。
写真はウィーンの伝統的な料理、ターフェルシュピッツです。
お店によってお皿やフライパン、鍋など器は様々ですが、ラントマンでは自分でお皿に移す方式でした。



次はプラハへ



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