スペースワールドの佐藤です。
続きまして第三弾はウィーンです。
【10/21 5日目】ハルシュタット⇒ウィーン つづき
ザルツブルクからハルシュタットに来た時と同じ駅で1度乗り換えます。
ハルシュタットからウィーンまでは3時間半~4時間程度。
2014年にウィーン最大のターミナル駅として完成したウィーン中央駅に到着。
さすがに大きな駅です。
さて、この日の夜はなんと国立オペラ座[Staatsoper]へ!
演目はモーツァルト作曲『フィガロの結婚』です。
ちなみに、モーツァルトが『フィガロの結婚』を作曲した当時住んでいた住居は、
唯一ウィーンで現存しており、「モーツァルト・ハウス・ウィーン」として観光名所となっています。
【10/22 6日目】ウィーン
ウィーンの中心地と言えば「リンク」です。リンク周辺やリンク内にはたくさんの見どころが集結しています。
私は公共のトラムを利用して、リンク沿いをほぼ1周してみました!
車窓からヴォーティフ協会や市庁舎、国会議事堂などの有名な建物を見ることができます。
いくつかウィーンの名所をご紹介。
○シェーンブルン宮殿
日本語のガイド音声があるのでハプスブルク家の歴史がよくわかります。
聞きながら回ってもグランドツアーでちょうど1時間ぐらい。ちょうどいい長さだと思いました。
美しい庭園ではお散歩やランニングしている人がたくさんいました。
○少し足を延ばして中央墓地も!
中央墓地のには、ベートーベンやシュトラウス、シューベルト、ブラームスなど
名だたる作曲家のお墓があります。音楽ファンの方は必見です!
○ウィーンの中心、シュテファン寺院
屋根のモザイクが見事です。エレベーターで北塔に登るとモザイクが間近で見られます
昼食と夕食を食べたお店をご紹介します
★Frauenhuber(フラウエンフーバー)
2階のサロンではベートーベンやモーツァルトが演奏会をしたことがあるという伝統的なカフェ。
雰囲気抜群でレストランとしても利用できます。
(左:ヴィーナーシュニッツェル 右:バックヘンデルサラダ)
★Müllerbeisl(ミュラ-バイスル)
気軽なレストラン。日本語のメニューがあり、日本人への接客も慣れています。
団体客の利用もあり、フロアが被ってしまうこともあるので、
静かに落ち着いて日本人のいないようなところで食事をしたい方には向かないかもしれません。
逆に、語学力には自信が無いけれど、せっかくだからレストランでウィーン料理を!という方にはぴったりです。
観光客が多く訪れますが、価格は割と良心的なお店です。
(左:レバークネーデルズッペ レバーひき肉団子スープ 右:フリタッテンズッペ 細切りクレープ入りスープ)
(ツヴィーベルローストブラーテン 牛肉ロースト カリカリの玉ねぎのせ)
後半へつづく
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