葉書 は 62円になった様です。 最近の通信手段は、主に e-mail・スマホ ですので、葉書 や 手紙は 何円なのか忘れていました。 古い話ですが、50年前 葉書は 5円 だったと記憶しています。 あまりもの値上がりに 驚いています。 「自民党を ぶっ潰す」と 豪語して人気があった「小泉元総理」の 郵政民営化 が、結果的に 郵便局の弱体化 ならば、政治判断が問われます。 カンフル剤を打ったつもりが 劇薬 の類で、また一つ 国営企業 が 薬害(難病)で倒れたとすると 残念です!
60年前、不幸の手紙 が 問題になった事がありました。 文面は「これは不幸の手紙です。これと同じ内容の手紙を一週間以内に五人の知人に出さないと、あなたは不幸になります」だったと記憶しています。 当然、私にも届きました。 しかし、直ぐに破り捨てました。 なぜかと言うと「不幸の手紙が来るぞ、誰かの イタズラ だから無視しろ」 そんな噂が、学校中で広まっていたからです。 もしも情報がなければ「あなたは不幸になります」の文言を恐れ、私自身 不幸の手紙 を書いたかも知れません? これは、人の心理を悪用した 愉快犯 (犯罪)です!
不幸の手紙 は、二進法 を使った詐欺モドキです。 純粋な子が、文面を信じ五人に 手紙 & 葉書 を出すと、被害者はネズミ算式に広がります。 1・2・4・8・16・32・64・128・256・512・・・、一人が 五人に手紙を出し 思惑どうり繋がると、十人目で総数は 2,500通を超えます。 ただし、手紙が途切れた時点で、この目論見は破綻します。 詐欺である マルチ商法 と違うのは、不幸の手紙 で利益を得る人間はいない事です。 唯一、郵便局の 手紙 & 葉書 の売り上げが増えるだけです!
このイタズラは、中世ヨーロッパで「天使の手紙」と言われたそうです。 日本においては、大正時代 「幸福の手紙」として広まった様です。 私は、昭和35年以降に 不幸の手紙 を経験しましたが、情報が豊富な現在 この手のイタズラが流行る事は無いと思います。 ただし 時代が変われば、方法 も 内容 も変化する可能性があります。 懸念されるのは、SNS の コメント です。 匿名(又は偽名)で 言いたい放題は「公私混同・暴言暴力」の極みです!
◎ SNS 誹謗中傷で自殺した「木村 花さん」
20年以上前、ネットワーク・エチケットとして、ネチケット を推奨していました。 顔の見えない相手に、文章で深入りしてはいけないと言う警告でした。 そのルールが 守られていないどころか、近年 SNS で ネチケット が過熱しているのが問題です。 「死ね」とか「消えろ」など、普段使わない文言を 簡単に表現できるのが ネット です。 誤解が生じると言うより 明らかな攻撃ですから、悪質そのものです!
ホームページ・ブログ・ツイッター・インスタグラム、SNS の媒体が増えると その影響は 重大 です。 純粋な人こそ、心に痛手を受けるのです。「木村 花さん」は、感受性が高過ぎたと思います。 誹謗中傷 の対処法は、不幸の手紙 と同様に 無視する事に尽きます!
ホームページ・ブログ・ツイッター・インスタグラム、SNS の媒体が増えると その影響は 重大 です。 純粋な人こそ、心に痛手を受けるのです。「木村 花さん」は、感受性が高過ぎたと思います。 誹謗中傷 の対処法は、不幸の手紙 と同様に 無視する事に尽きます!
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