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現在 腸造血説は、一部の医者や学者が支持しています。 当然です。 食べた物は胃腸で消化し、小腸の腺毛で造血され生命を維持しているのです。 善玉菌・悪玉菌・日和見菌が、1000種類・重量1~1,5キログラム・数量600~1000兆個と、食べ物を分解・液化し生体における造血を図るのです。 “骨が血液を造る”と“腸が血液を造る”は、物理的にも論理的にも全く違います。 医学が骨髄造血に執着するのなら、あえて反論はしません。 ただし、白血病の治療 “骨髄移植” の為なら問題です。
“骨髄造血説” は “腸造血説”に比べ、信憑性が低い!
「2020年 東京オリンピック」は、新型コロナウイル の影響で 1年延期になり、波乱万丈の挙句 ほぼ無観客体制で 開催が決定しました。 何と言って「平和の祭典」です。 東京オリンピック がスタートした以上、最小限のリスクで この大会が成功する事を願わずに いられません!
オリンピックが開催されても、ロシアは国として 参加が出来ない様です。 理由は 選手の ドーピング が、IOC(国際オリンピック委員会)の調査で、国ぐるみの関与が発覚した為です。 本来「統一されたルールの元で公平に競う」スポーツを、勝手な理由(禁止薬物)で歪めるのは、許し難い暴挙です! 「メダルが欲しい」「名誉が欲しい」結果的に「金が欲しい」個人 & 国家 でドーピングを始めると、スポーツ なのか 博打 なのか示しが付きません。 ロシアに限らず オリンピア精神 は、既に 過去の 遺産 なのでしょうか? その判断は 、オリンピックを観戦する人達の 見識 に委ねられていると思います。
なぜ、ドーピング が悪いのか? 勿論、公正・公平 に反しているからです! それと、薬害で廃人 になったり 死亡する 危険性があるのです。 禁止薬物は、興奮剤 や 麻薬・覚醒剤 だけではありません。 鼻炎薬(エフェドリン)胃腸薬(ストリキニーネ)喘息薬・ホルモン薬・ステロイド剤、 医者が処方するクスリの多くが、ドーピング の対象になるそうです。 然らば クスリを必要とする人達は、オリンピック・パラリンピック など スポーツに参加する資格がないのでしょうか? ある意味 薬物 は、スポーツ精神から乖離するのです!
東京オリンピックは、ドーピングの基準を歪めた のでしょうか?
ドーピング検査 が必要なのは、オリンピック選手だけでしょうか? 入院中の老人の多くは、薬物の許容量を大きくオーバーし、瀕死の状態にあると聞きます。 それでも、生命維持の為により強いクスリを、医者は躊躇なく使う。 「高度先進医療」の 現実 であり 限界 です! 「新型コロナウイルス・ワクチンは、例外として認めます」 その判断は、必要悪 を安易に容認する事です!
クスリは、リスクに満ち満ちています。 ある意味、リスク があるのが クスリ とも言えます。 クスリに含有する 抗生物質 が 耐性菌 を生み、蓄積された耐性菌が 治療法のない余病を引き起こす。 化学療法剤・対症療法剤 とは、医者と患者の「依存共犯関係」によって成り立つ「究極の 必要悪」と思います。 勿論「新型コロナウイルス・ワクチン」の事です。
1998年7月25日(23年前)、和歌山市で起きた 毒カレー事件 を覚えているでしょうか? 新興住宅地の自治会が主催した夏祭りで、参加者に提供された「手作りカレー」を食べた 67名が病院に運ばれ、内 4人が死亡した無差別殺人の事です。 カレーに混入された毒物は、亜ヒ酸(白アリ駆除に使われる)だった様です。 当時 マスコミによって、犯人とおぼしき女性を連日放映していましたので、逮捕されても差ほど驚きがなかったと記憶しています。 後の裁判で、4人の殺人と 63人の殺人未遂の罪で、2009年に 死刑 が求刑されています。 しかし、直接証拠がなく状況証拠の積み重ねが原因で、冤罪を訴える識者・関係者が多い様です。