1961年(昭和36年)、日本は 国民皆保険 を導入しました。 約 60年前の国策ですから、既に国民生活に定着しています。 この制度の御蔭で、安心して医療を受けられると、感謝する人は多いと思います。 病気やケガに対する不安が、それまでより低減されたのは喜ばしい事です。 しかし 国民皆保険 が、どの様な経緯で施行されたのか、知っている人は少ないと思います。 敗戦国・日本における占領政府 GHQ(米国代表・マッカーサー元帥)が、指導・公布した 世界に類例のない制度 です。 「良かった」「有り難い」と 手放しで喜べる内容か、改めて検証する必要があります!
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国民皆保険制度の骨子
① 医師の数を一定数以下に制限し、少数のエリート集団とする。
② 抗生物質の製造・販売を、医療品産業の柱とする。
③ 医師不足は、抗生物質の大量投与により補う。
④ 国民皆保険とし、健康保険は医療行為に薄く、抗生物質を始めとする
医薬品の使用に手厚く、健康保険の価格(薬価)を設定する。
⑤ GHQ は、日本人には徹底的にワクチンの接種をするよう指導 する。
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国民皆保険が GHQ の指令で導入され 約 60年、この制度が法律の如く守られて来たのは事実です。 それで「何が問題か」と聞かれても、返事の仕様がありません。 ただし、骨子の内容 に問題があるのです。 全てが、アメリカに押し付けられた制度です。 今般、日本国憲法を改正する動きがあります。 そんな大義とは違いますが、見直すのは 憲法 より、国民皆保険 ではないかと思うのです。
まず ① 少数精鋭の件です。 医者の数を制限する根拠が分かりません。 現実に、医者の数が足りていないのです。 三分間診察 や 地方医療の切り捨て・・・、様々な影響が出ています。 エリート とか カリスマ を育成するより、時間を掛けて患者を診る医療制度が必要です。
問題は、② ③ ④ にあります。 WHO(世界保健機関)で指定するクスリの数は 約 500種類ですが、日本は 20,000種もある様です。 その全てが使われている訳ではありませんが、選択肢が多過ぎます。 抗生物質を始めとする クスリ漬け を、GHQ が奨励しているところが問題です。 患者は、より強いクスリを求めるのですから、医薬プロパガンダ(洗脳)が 1961年以降、国民に浸透している事が分かります。 その結果、人々が健康になったか? いや、原因不明の難病・奇病が増え続けるだけです!
「世界に類例がない」と指摘したのは、⑤ 「予防接種(ワクチン)の徹底的な指導」です。 日本は、効果の有無に関わらず ワクチン や 新薬 を 医療のメインに位置付けているのです。 そんな無謀な国は ありません。 また「米国で研究開発されたクスリは 無条件で受け入れます。 副作用などのリスクは 日本政府が肩代わりします」 GHQ と交わした 指令 は、端的に言えば 命令 です。 今でも「マッカーサー元帥」の命令を、日本は素直に守っているのでしょうか?
GHQ の指令は、果たして正しかったのか? アメリカは、未だに 国民皆保険 を導入していません。 ワクチンも 全て任意です。 それでいて 大量の ワクチン や 新薬 を、日本に輸出しています。 案外 1961年の国民皆保険指令は、アメリカの 貿易収益 が目的かと疑ってしまいます!
誰しも、安売り や おまけ に弱い。 商品の価格が 割り引かれると、得した・儲けた と勘違いします。 商売上の カラクリ がある事に、気が付かないのです。 健康保険を利用すれば、医療実費は約 3割ですので、7割も安く医療を受けられると 計算してしまいます。 しかし、現実は違います。 国民皆保険 と言う トリック で 医療費の割引きどころか、数倍の支払い(税金)を強いられているのです。 毎年々、国家予算の凡そ半分(40兆円)を医療や介護に費やし、国家財政は破綻寸前です! 国債(借金)が 1000兆円を超えているのですから、既に 自転車操業 なのは明らかです。
日本の「国民皆保険制度」は、アメリカ合衆国 に 操られているといえば 過言でしょうか?
それで、その薬代金を誰が支えているのかといえば健康管理をしっかりしている人間ですよ!
摂生してる人ほど見返りがないのは、皮肉な話です。
抗生物質に関しても、耐性菌が出てきて問題が深刻ですよね。
ただ、ペニシリンの出現により600年近く戦ってきた梅毒との戦いに勝利をおさめることができたのは抗生物質のおかげであり、そのメリットを考えるとあまりに大きな恩恵だと個人的には思います。
一方で、確定した説ではありませんが、一部の精神疾患は抗生物質やワクチンにより生じたのではないかと疑われているケースもあります。
そのあたりは今後つまびらかにされるのかもしれません。
とても大事な事だと思います。
引用させて頂いてもよろしいでしょうか?
未承認ワクチンの治験が、どうしてアメリカより患者数・死亡者数が少ない日本なのか?
なぜか “1961年「GHQ」の指令”が気になり、私の考えを綴ってみました。
当ブログは、引用も転載も自由です。だだし 独断と偏見の部分は、お奨め出来ません。
ありがとうございますm(__)m
私もそこが気になっておりました。
では投稿させていただきます(#^.^#)
独立国家として日本を築かなくてはならないと思う次第です。