前・東京都知事選で、「小池 百合子」と競った「鳥越 俊太郎」は、報道畑を歩む元気な“80歳”です。 選挙に出馬し負けたとは言え、4年前 知事として第一線で活躍する意気込みを、都民に公言したのです。 当時「鳥越 俊太郎」は、“重篤なガン”(ステージⅣ)だったのです。 15年以上前に“直腸ガン”の手術を受け、治療の過程で“ガン”が 肺や肝臓に転移した様です。 そんな“ハンデ”を持ちながら、都知事選に挑んだのです。 どうして、健康を保てるのでしょうか? 本人いわく「良く食べる・良く寝る・程よい運動をする」それで、健康を維持している。 言葉は穏やかですが、内に秘めた“バイタリティー”は、正に“超人級”です!
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芸能人の中には、直腸ガンを患っている方は他にもおります。 30年ほど前、直腸ガンを手術した「渡 哲也」(79歳)です。 彼の場合、症状が重かった為、人工肛門(ストーマ)を余儀なくされています。 今は芸能活動を自粛し、「石原(裕次郎)プロダクション」の社長業に専念しています。 その「石原プロ」も、役者の高齢化の為か、近く解散の模様。 残念です。
また、俳優・タレントの「石坂 浩二」(79歳)は、元気でテレビ出演していますが、20年程前に“直腸ガン”の手術を受けています。
◎「鳥越 俊太郎」 1940年 福岡県出身 2005年・直腸ガンを発症し手術
◎「石坂 浩二」 1941年 東京都出身 2002年・直腸ガンを発症し手術
◎「渡 哲也」 1941年 島根県出身 1991年・直腸ガンを発症し手術(ストーマ)
どうして「鳥越 俊太郎」・「石坂 浩二」・「渡 哲也」の名前を強調するかと言うと、どなたも“直腸ガン”を患い“切除手術”・“抗ガン剤治療”・“放射線治療”を受け続けたにも拘らず、元気に活躍している方々だからです。 彼等の共通点は多い。 注目するのは、戦中の混乱期に生まれ 食料が乏しい中、不自由な幼少期を送った人達です。 出身地は違え、今の様な“過食”や“飽食”は無縁だった筈です。 偶々“直腸ガン”と言う病気を共に患っている点は同じでも、“不治の病”と恐れられている“ガン”に打ち勝つ、何かがあると思います。 それが何かは分かりません?
日本において“ガン”で亡くなる方は、年間 40万人の様です。 “ガン”と診断される方は、年間 100万人と言われています。 果たして 現行医療は、ガン患者を救って来たのでしょうか? 極論ですが、医療は何もしていないと言いたい。 なぜなら、昭和25年のガン死亡者約 6万から、“抑止”に関しても“治癒”に関しても、何一つ成果を上げていないからです。 ガン死亡者が50年余、右肩上がりで増え続けるのですから、ガン医療の信憑性が問われます。 医学&医療が進歩し、ガン患者が増える。 そんな不条理は、有り得ない事です!
医者や学者は、一体何をしなければならないのか? ガン患者全ての“生い立ち”を調べろ、と言うのではありません。 ステージⅣのガン患者である「鳥越 俊太郎」の生き様を 徹底的に調べれば、何らかの答えが返って来ると思います。 キーワードは、“飽食”でしょうか、“摂生”でしょうか? 案外“報道界”の不規則な生活が、ガンの悪化を抑止しているのかも知れません!
既に 欧米先進国では、明確な答えが出ています。 “肉”中心の食生活を改め、穀物や野菜を食べる事を推奨したのです。 “ガン抑止”において、確実に成果が上がっています。 しかし 我々は「日本食は 健康に良い」そんな曖昧な風潮に流され、“飽食”の道を邁進しています。 日本食は、“ラーメン”でも“回転寿司”でも“焼肉食べ放題”でも ありません。 “精進料理”など、穀物・野菜を中心とした“低カロリー食”だと言う事を忘れています! 下記のグラフは、何を“物語って”いるのか?
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「新型コロナウイルス」予防する方法を、超人「鳥越 俊太郎」に ご指南して貰いたいところです! 「良く食べる・良く寝る・程よい運動をする」多分、本音は違うと思いますが?