< 世界の宗教 > 信者数
① キリスト教 約 20億人(欧米および世界各地)
② イスラム教 約 15億人(中東・アジアおよび北アフリカ)
③ ヒンドゥー教 約 9億人(インド)
④ 仏教 約 4億人(スリランカ・台湾および 日本)
「宗教とは何か」と言われても、正しく答える事は出来ません。 私的には、先祖代々受け継いだ “生き方の道標” だと思っています。 世界的にも、教育や 道徳 の一つになっている様です。 しかし、無宗教 も 無信仰 も 少なくないのは 確かです。 人口が世界一の中国は、意外にも “儒教” 信者は少なく(約 600万人)、近年 “キリスト教” が急増しているそうです。
宗教によるトラブルは、昔から少なくありません。 例えば、イスラム過激派 や オウム真理教 などの “テロ” の実態です。 過去には、宗教戦争もありました。 案外、世界平和に貢献しない負の面があると思います。 「信仰は ほどほど」が 良いのではないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
< 日本の宗教 > 信者数
◎ 仏教 約 8,500万人
◎ 神道 約 300万人
(その他)キリスト教・創価学会・立正佼成会・など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の宗教は、圧倒的に “仏教” が多い。 我が家の場合は、先祖代々 “仏教徒” です。 “菩提寺” あり “仏壇” あり “お墓” があるのですから、正真正銘の “仏教徒” です。 しかし “神棚” があるのですから、“神仏習合” とも言えます。 正月には “初詣で” 旅行で “神社詣で” に行くのですから、“神道” に思われますが 決して信者ではありません。 “お賽銭” や “寄付” は否定しません。 ただし、神道の一員としてカウントされるのは 本意でありません。
政治家の中に、中国・韓国 などから批判がある “靖国神社” へ、終戦記念日の行事とし挙って参拝する 政治家集団 がいます。 “神道信者” なら、参拝は自由です。 しかし、選挙の集票が目的の “俄か信者” なら 許し難い。 彼らの言い分が「神社詣でに行くのは 信者に違いない」ゆえに「日本人総 “神道” 」(誤解にも 程があります) そんな勝手な解釈が 政界では、まかり通っています。 とんでもありません。 “昭和天皇” 以降、皇族が参拝を止めた “靖国神社” が、どうして日本の推奨する “宗教” と言えるのでしょうか? 腹黒い政治家に拝まれると、戦死した 我が叔父 や 恩先輩達 は “草葉の陰” で、苦い思いをしている事でしょう。「我々は、政治家の為に戦ったのではない。親や家族の為に命を奉げたのだ」と!
明日から「“天照大御神” を崇拝しろ」と言われても、私は 断固 拒否します。
◎「神社」千客万来・賽銭歓迎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます