「花粉症は アレルギー疾患 なのでしょうか」 アレルギーの原因は、一般的に “遺伝・体質” と言われていますが、確証は無い様です。 例えば、“アトピー性皮膚炎” の “アトピー” はギリシャ語で、“不思議” とか “普通ではない” と言う意味ですから、アレルギー全体の原因・起因は 解明されていない事になります。 それでいて、“クスリ” も “治療法” も充実しているのですから 不思議です。 患者を救う為の “応急手当” なのでしょうか? 発症原因も分からず 場当たり的な治療(対症療法)で、全ての “アレルギー疾患” が 良くなると思えません!
花粉症患者 は、全国で 二千万人以上 いると言われています。 日本の “国民病” とも “現代病” とも言われながら、案外 患者に 危機意識は少ない様に感じます? しかし「花粉症は 間違いなく病気」です。 今 根本治癒を怠れば、将来どんな病気に発展するか 想像できません!
◎ “花粉症” は、単なる “アレルギー” なのでしょうか? 本格的に流行が始まったのは 約 40年前ですから、原因も治療法も解明されない 不可解な病気です!
最近の “花粉症患者” のデータを、参考の為に掲載しました。
【 花粉症患者の多い都道府県 】
① 静岡県 ② 山梨県 ③ 茨城県 ④ 埼玉県 ⑤ 群馬県 ⑥ 東京都 ⑦ 神奈川県 ➇ 栃木県 ⑨ 千葉県 ⑩ 長野県 他
やはり “都会病” と言われるだけに、関東に “花粉症患者” が集中しています。 しかし 杉花粉の飛散状況と、必ずしも合致しません。 “西日本” や “関西” に患者が少ないのが、不可解です。 一時期、“大型トラック” や “バス” の排気ガス(ダイオキシンを含む)など、相関があると指摘されていましたが、それも事実では無い様です。 それでいて、首都圏の花粉症患者だけが増え続けるのですから、別の原因を 調査・検証 する必要があります!
これから書く内容は、単なる “問題提議” です。
【 平成27年 マグロ消費量 都道府県ランキング 】
① 静岡県 ② 山梨県 ③ 茨城県 ④ 埼玉県 ⑤ 群馬県 ⑥ 東京都 ⑦ 神奈川県 ⑧ 栃木県 ⑨ 宮城県 ⑩ 秋田県 他
データでは、“花粉症患者” と “マグロ消費量” が 概ね合致しているのは、偶然かも知れません。 本来、両者は何の関係もないと思います。 ここで指摘するのは、生魚に含有する “メチル水銀”(有機水銀化合物)の危険性です。 日本人の魚消費量は、全体として減っています。 しかし、“マグロ”・“サーモン”・“ブリ”・など 魚を生で食べる “寿司” の消費量は、確実に増えています。 「安い・早い・旨い」 “回転寿司”の人気が原因です。 その状況を、否定したり批判する積りはありません。 しかし 問題は、日本人の “暫定水銀摂取量” が、既に “危険領域” に達していると言う事実です。
海洋国・日本では、政府が “水産業者” や “寿司業者” に、何ら規制を掛けていません。 ただ 妊産婦 や 幼児 に対し、曖昧な数量規制を喚起するだでけです。 メチル水銀は 例え胎児であっても、母体の血管を通して子の体に蓄積されるのです。 生まれながら 危険な重金属保持者では、子供達が余りにも可哀想です。 出来れば、生体に有害な水銀の摂取を、認識を持って控える(場合によっては止める)冪です!
“花粉症” と “メチル水銀” に、何の関係があるのか? 大有りです! 体内に蓄積された水銀は、“鼻” や “喉” の “粘膜” や “腺毛” に 花粉の微粒子を取り込み、障害を発生させるのです。 それゆえ “鼻水” や “くしゃみ” で、強制的に排除するのが生体機能です。 それが,”花粉症” の症状です。 この原理は、微量の砂金を 水銀を用いて一塊の金に取り込む方法と同じです。
水銀に害が無ければ、科学的・医学的 に 最高・最良 の物質かも知れません。 しかし 便利である反面、安易に使うと途轍もない “危険” を生じるのです。 その事例が、日本最大の公害 “水俣病” です。 水俣湾で獲れた魚介類を食べた人達が、“神経” や “脳” を侵されたのです。 水銀は、人の健康も命も奪う “元凶” です!
ある意味 “花粉症” は、大病を知らせる警告だと思います。 “都会病”・“現代病” と、軽く捉える病気ではありません。 診断を受けた瞬間から、健康が失われていると認識する必要があります。 戦国時代から暗殺に用いた “水銀” は、微量であっても 健康な人を徐々に 廃人・死人 に導く、自然界に存在する “毒” です。 そんな毒物の摂取を「今すぐ 止めろ」と言えませんが「控える必要がある」と言いたい。 難しい事では ありません。 健康の為に、“メチル水銀” が含有すると思われる “寿司ネタ” 及び “食品” を、自己規制(数量規制)する必要があるのです!
【 寿司ネタの中で水銀含有量が多い魚 】
◎ マカジキ : 0,8ppm ◎ ホンマグロ : 0,57ppm ◎ サーモン : 0,55ppm ◎ ブリ : 0,51ppm ◎ キンメダイ : 0,49ppm
数値は低くとも、生まれながらに蓄積された水銀は、個人差はありますが莫大(1 ppm以上)です。 ある意味で、ダイオキシン・プルトニウム と、同じ危険があります。 防衛手段は、文明の “必要悪” (農薬・劇薬・化学物質)を、出来るだけ受け入れない事に尽きます! ただし「言うは易く 行うは難し」でしょうか?
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