WHO(世界保健機関)は、“新型コロナウイルス”の蔓延を“パンデミック”と宣言しました。 遅過ぎます。 2ヶ月前であれば、警戒警報の意味はあっても、世界中に“新型コロナ”が蔓延した現在、WHOの発表は事後報告に過ぎません。 「感染しても軽症で、死亡率は低い」 そんな甘い認識が、“パンデミック”を増長するのです。 「“特効薬”や“ワクチン”が出来れば、パンデミックは鎮静できる」 本当でしょうか? 伝染病を制圧できるワクチンなど、今まで聞いた事も見た事もありません!
小児麻痺(ポリオ)と言う感染症を、ご存知でしょうか? 日本では 小児を強調していますが、年代を問わずポリオウイルスにより、誰でも罹患し身体の一部に麻痺を起こす感染症です。 下肢や首などの麻痺が、顕著に現れるのが特長です。 芸能界では、「泉谷 しげる」(1947年生まれ)が下肢のポリオにも関わらず、精力的に活躍を続けていますので、病気の症状が分かると思います。 また、同年代の「ビート たけし」も、首に軽度の麻痺がある様です。
我が町には、ポリオ罹患者が少なくとも 4人います。 そんな関係から、ポリオについて多少知識があります。 ポリオは、1960~1961年に日本中で流行し、約 6500人に罹患した感染症?と言われています。 発症後の治療で、麻痺が完治した例がない怖い病気です。 人~人へ感染する病気と言われていますが、そんな事実はありません。 何故なら、ポリオ患者の家族や近隣に感染例がないからです。 どうして、伝染力の弱いポリオが、僅か二年だけ大流行したのか? 大流行したにも関わらず、国を挙げてポリオの防疫や感染者の隔離政策など、当時は全く行われていませんでした!
1960年、日本はポリオワクチンの製造を始めています。 ワクチンの実績をつくる為、臨床試験もそこそこに全国規模で、ポリオワクチンの実施を国が率先して決めたのです。 ポリオワクチンは、当然の如くポリオウイルスによる活性(生)ワクチンで、経口投与した小児の一部が被ばく感染したのです。 ワクチンによる、医療事故と言っても過言ではありません。 注射器の使い回しによるB型肝炎の蔓延と同じく、小児を助ける筈の医療が、一部の小児を苦しめる結果になったのです!
元々 ポリオと言う感染症は、世界で大流行した記録はありません。 アフリカのある集落で広まった、一風土病の様です。 どうして、世界中がポリオの脅威に翻弄されなければならなかったのか? 勿論、ワクチン啓蒙の為です! 戦後(1950年頃)、アメリカの医薬研究者達が売名と一攫千金の為、アフリカのコンゴで不可解なクスリを造ったのです。 事実、研究者 コボロフスキー氏・セイビン氏・ソーク氏は、新薬開発者として地位と名誉を得ると同時に、サルの腎臓を媒介にポリオワクチンを製造した事により、エイズ(SIV~HIV)を蔓延させた大いなる疑惑もあるのです。 そんなワクチンを、日本の医薬研究者が真似て製造したのが、そもそもの間違いです。(元々、ポリオは日本の脅威ではなかった) ポリオワクチンの正当性は、最初から無かったのです!
ワクチンを信じている方は、どうぞ様々なワクチンを受け入れて下さい。 インフルエンザが怖い方は、毎年々インフルエンザワクチンを続けて下さい。 積極的に医療を受け入れるのは、医療皆保険を実施している日本では自由です。 国が医療を推奨しているのですから、安心・安全は保障されています。 しかし、ワクチンや予防接種を過信すると、恐ろしい結果になる場合もあるのです!