1998年(平成 8年) 東京都は “アトピー性皮膚炎” の根本治療を目指し、学者 や 医者 による “プロジェクトチーム” を発足しています。 3年計画で、アトピー性皮膚炎の 治療法 や 治療薬 の研究を、大規模に進めると発表したのです。 それから 23年、ゲノム分析が可能になった現在、発症原因 や 治療法 を究明できたのでしょうか? 「医学は進歩した」と豪語しながら、未だに “アトピー” の「ア」の字も 解決できないのは 問題です! ですから 医療者に「火のない所に 煙は立たぬ」(根拠のない噂を 安易に吹聴してはいけない)と言いたい。 医学的・科学的に立証されない治療法は、医療として成立しないばかりでは無く、完治を願う 患者の救いにならないのです!
1933年 アメリカの医師「ザルツバーガー」は、“アトピー性皮膚炎” の指針を定めています。 アトピーとは、ギリシャ語で “不思議な”・“普通ではない” の意味で、当時から原因不明の疾患として 治療に取り組んでいた様です。 要するに、原因が分からない病気ゆえに、場当たり的な治療を行って来たと言う事です。 その “アトピー” が、“アトピー性皮膚炎”・“小児喘息”・“鼻炎”(花粉症を含む) など、1960年代 に患者の数が急増しています。 正に、治療法のない “アトピー”(不思議な病気)です。 それでいて「医者は治療を拒まない」 不可解な医療が続いています。 医学的に根拠ない治療法で、あれこれ “クスリ” を試すのです。 それこそ、“対症療法” と言う 現行医療のマジック(誤魔化し)です!
◎ “ジフテリア” を制した「ベーリング」
1884年 ドイツの「エミール・フォン・ベーリング」は、当時 不治の病と恐れられていた “ジフテリア” の抗毒素を発見し、治療法である血清(馬や牛を媒体とした)の研究開発を進め、実用化に成功しています。 その「ベーリング」は、1906年 ジフテリアの血清投与による疾病として、“アレルギー” の副作用を示唆しています。 ジフテリア治療のリスクとして、アレルギーが発症すると警告しているのです。 現代医学は「ベーリング」の教えを忘れたのでしょうか? “ジフテリア” は危険な感染症で、“アレルギー” は些細な疾患と、高を括っているのなら 問題です!
今や “ジフテリア” は自然消滅し、“アレルギー” が猛威を振るっているのです。 その “アレルギー” が、1960年代に急増した理由は、ジフテリア・ワクチンの副作用と考えると、辻褄が合います!
「アレルギーは “ジフテリア予防” のリスクであり、クスリでアレルギー疾患は治らない」 アレルギーの治療法は、現実に無いと思います? しかし、解決方法は有ります! 現在、法定予防接種である “ジフテリア・ワクチン” を、止める事です。 天然痘は 地球上から絶滅した為、ワクチンの接種義務を解除しています。 同じ理由で、ジフテリア・ワクチンも法定予防接種から、早急に除外する必要があります!
その結果「今後 産まれて来る子供は、アレルギーから免れる かも知れません」 残念ですが、ジフテリア・ワクチンを止めて以降の話です。 “ワクチン神話” を信じる方は、おそらく ジフテリアが怖いと否定する筈です。 然らば、ワクチンで「結核」「ポリオ」「子宮頸ガン」「インフルエンザ」・など、あらゆる感染症を一生涯 予防出来るのでしょうか? 気休めです。 ワクチンで 感染症の抗体が 一時的に出来たとしても、永久に効果が持続する道理はありません!
勿論、効果が高いと言われる “新型コロナ・ワクチン” も同じです。
北海道出身の山岳部先輩と後輩がいます。
北海道旭川に在住する山岳部後輩
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