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インバウンド・マーケティング2

2012-01-12 21:42:39 | 本・書籍

インバウンド・マーケティングの続きです。

(4)第三章 あなたは顧客に見合う価値があるか。
見込み客から「見つけられる」ようになるために、あなたの会社が提供する商品なりサービスが「突き抜けている」必要がある。「突き抜けている」=「注目に値する」「ユニークである」

・突き抜け戦略は二つある。第一は、市場の伝統的な境界線を踏み越え、代替アイデアを発想する戦略だ。マニア向けの多機能MP3プレーヤーを、iPODでシンプルして、MP3プレーヤーに縁のなかったユーザーの獲得に成功した。

・第二の戦略は、既存のルールが支配する市場の中でも、とにかく、何かしらの「世界一」を目指す戦略だ。「左利きの水道工事職人」専用のモンキーレンチ作りに特化して世界一を目指す。

・グレイトフル・デッドはコンサートツアーを主要な収入源として、アルバムの売り上げはそれに付随するものとしたのだ。コンサートの客に会場で自由に録音することを許可し、さらにはコピーして友人に無料でプレゼントすることさえも許可した。

・あなたの業界にある「不文律」で、再検証すべきものは何か。
市場の境界線を踏み越えられるなんらかの代替案はないだろうか。
市場を縮小することで、より熱狂的な顧客からより多くの利益を上げることができないだろうか。

(5)第四章 突き抜けたコンテンツの作り方
まず早く作れるコンテンツを作ること

   ブログ:業界についての1ページ程度の記事
   白書:市場関係者向けの業界トレンド、新製品情報などの5~7ページの白書。
   動画:業界についての2~3分程度の動画。

・コンテンツの測定方法
     第一は、社外からのリンク数
     第二は、デリシャスを使ったブックマーク数
     第三は、グーグルにインデックスされた数

(また続きは次回に)


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