蹴上浄水場のツツジを見た足でインクラインを下から散策しました。
桜が良く似合う場所ですが新緑は清々しさをくれます。
男性のグループが、人が多い浄水場より「ここから見るツツジで充分」と
さっそくシートを広げていました。
そうです。いい眺めです。
明治に琵琶湖疏水が完成したことで京都の飲料水と水力発電も完成しました。
同時に疎水を利用して琵琶湖から京都市までを水路で物資運搬する為にインクラインも作られました。
インクラインとは、高い所にある疎水から、下まで舟に荷物を載せたまま運ぶ為に滑車に舟を載せ上下させました。
今のインクラインはその遺構で、散歩にもってこいの場所です。
ここから水路閣につづく疎水に沿って南禅寺へ行くつもりでしたが、
なんとフェンスで遮られています。なんでだろ?
仕方なく又下って南禅寺へ。
山門です。
石川五右衛門が、山門から「絶景かな・絶景かなと」と叫んだとか・・・・
これは歌舞伎の「楼門五三桐」での石川五右衛門の名セリフです。この建物が出来たのは
五右衛門の没後のことです。
一度上ったことが有りますが確かに眺めはいいですよ。
それはそれは急な階段ですが、行かれたらぜひお勧めです。
階段は右手裏にあり金額は忘れましたが料金が必要です。
山門の向こうに、匂い立つような新緑のモミジが、みんなしばし無言で眺めています。
この日ゴールデンウイークと言うことで敬遠されたのか、京都には珍しく外国人のお客さんは殆ど見かけませんでした。
水路閣下は、写真を撮る人の順番待ちで大変です。
長時間撮り続ける人がいるので後の人は待ちぼうけ。
水路閣は上から見るとこんな風です。この先のトンネルをくぐり市内に流れて行きます。
以前は水路横の小路を通りインクラインにゆけたのですが、今回は調査中の看板が出ていて通れませんでした。
インクラインの方にも看板が欲しかったなぁ~
行かれる方はインクラインから入れないので要注意です。
春は桜、夏は緑に苔、秋は紅葉と飽きない南禅寺です。
アクセス 東西線の蹴上駅から「ねじりんぽ」を抜けて10分くらいです。
「ねじりんぽ」は水路閣と同時期に作られ煉瓦積みがらせん状になっていることからこの名前がついたようです。
桜が良く似合う場所ですが新緑は清々しさをくれます。
男性のグループが、人が多い浄水場より「ここから見るツツジで充分」と
さっそくシートを広げていました。
そうです。いい眺めです。
明治に琵琶湖疏水が完成したことで京都の飲料水と水力発電も完成しました。
同時に疎水を利用して琵琶湖から京都市までを水路で物資運搬する為にインクラインも作られました。
インクラインとは、高い所にある疎水から、下まで舟に荷物を載せたまま運ぶ為に滑車に舟を載せ上下させました。
今のインクラインはその遺構で、散歩にもってこいの場所です。
ここから水路閣につづく疎水に沿って南禅寺へ行くつもりでしたが、
なんとフェンスで遮られています。なんでだろ?
仕方なく又下って南禅寺へ。
山門です。
石川五右衛門が、山門から「絶景かな・絶景かなと」と叫んだとか・・・・
これは歌舞伎の「楼門五三桐」での石川五右衛門の名セリフです。この建物が出来たのは
五右衛門の没後のことです。
一度上ったことが有りますが確かに眺めはいいですよ。
それはそれは急な階段ですが、行かれたらぜひお勧めです。
階段は右手裏にあり金額は忘れましたが料金が必要です。
山門の向こうに、匂い立つような新緑のモミジが、みんなしばし無言で眺めています。
この日ゴールデンウイークと言うことで敬遠されたのか、京都には珍しく外国人のお客さんは殆ど見かけませんでした。
水路閣下は、写真を撮る人の順番待ちで大変です。
長時間撮り続ける人がいるので後の人は待ちぼうけ。
水路閣は上から見るとこんな風です。この先のトンネルをくぐり市内に流れて行きます。
以前は水路横の小路を通りインクラインにゆけたのですが、今回は調査中の看板が出ていて通れませんでした。
インクラインの方にも看板が欲しかったなぁ~
行かれる方はインクラインから入れないので要注意です。
春は桜、夏は緑に苔、秋は紅葉と飽きない南禅寺です。
アクセス 東西線の蹴上駅から「ねじりんぽ」を抜けて10分くらいです。
「ねじりんぽ」は水路閣と同時期に作られ煉瓦積みがらせん状になっていることからこの名前がついたようです。