☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

物々交換かいな~(^^;

2018-08-02 17:57:59 | 日々つれづれ
コンビニと言うところ。

老若男女、様々なお客様がいらっしゃる。

毎日焼酎の小さいボトルを4本買うお爺ちゃん。
独り暮らしなんだろうね。
多くは語らないけど、毎日お店に来てはその時にレジを担当した人と少し言葉を交わして帰る。

今日の事

19歳女子が
『どうします?1本減らす?減らしたら買えますよ』
どうやらお爺ちゃん、今日は持ち合わせが少なかったようだった

減らす?
に、ううん~と首を横に振るお爺ちゃん。
鞄の中をゴソゴソ~ゴソゴソ

そして『ん!』って、出してきたのがお金てはなく、な、な、なんと!立派なとうもろこし🌽やないかいな~~~💦💦😅

19歳女子
『とうもろこしじゃお酒買えないからね~。どうします?一本減らしましょうか?』

結局、爺ちゃん~1本減らして買って帰りました(^-^;

今時な物々交換( ̄▽ ̄;)

爺ちゃん、とうもろこしで焼酎買おうとするなんて✨
爺ちゃんのシュールなキャラは別の意味で癒しをくれましたとさ🎵
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離婚と言う選択肢~続き

2018-08-02 06:23:38 | 日々つれづれ
2度目の危機は私が3歳半の時
妹が生まれてすぐの事

自分から母を実家に住ませてくれと言ったにも関わらず、その敷居が跨ぎにくいのか家に戻ってくるときはいつも母に迎えに来させ荷物を持たせる父

因みに家は山の中腹
山と言っても住宅街だったのでアスファルトの道
夏の暑い最中はきつかったと聞いている

子供がどう成長するか分からなかった父
帰ってくると大きくなっているから
だから私たちの扱いは?のつくものが多かったと母は言う
夏になると祭りに連れていってくれたり遊びに連れていってくれたりする。
勿論子供だから楽しかった。
お金に糸目もつけず遊ばせてくれる父。
楽しいと、その時は思う
だけど、必ずその後に母と父の雲行きが怪しくなる。
旅行に行っても遊びに行っても、帰りは必ずと言って良いほど母がぶちギレ私が発したちょっとした言葉にもぶちギレ怒られる

そんな記憶しかない

これは母からいつも聞いていた話だけど、当時父の給料の半分は父の歳の離れた弟の大学の資金に回されていたと
その叔父も先日亡くなったのだが、父の実家は貧しかったので、稼ぎ頭の父が支援していた。
因みに6人兄弟で大学に行ったのはその叔父だけ。
そんな中、進学するなら自分でバイトでもすればいいのに叔父は父からのお金で生活費を賄い、その上パチンコ三昧だったそうな。

そりゃ、母としては面白くないよね。
残りの半分で祖母と母と私達姉妹の4人で生活をしていたんだから。
勿論それでは足りないから母は私が3歳を過ぎた頃から働き始める

そうしたら父から出た言葉は、父が送っているお金の半分が叔父に行っているにも関わらずそのもう半分を父方の両親に送れと言い出した。

そこで、3回目の危機

無理難題を言ってるのが分からない父

その辺からかな。母が精神的に追い詰められ始めたのは。
自律神経に支障をきたす。
そしてその矛先は私たちに向けられる
『あんたたちさえ居なければ離婚できたのに!』
何度その言葉を投げつけられたことか。
物心ついた頃から延々吐かれた言葉

そのうちそんな言葉も慣れっこになってしまっていた。
だけどね、その慣れが恐ろしい。
妹も私も心を病んで行っていることに全く気付かずにいたから。

書き出したらきりがないし、思い出すと嫌悪感しか沸いてこないのでこの辺でやめておきますが、とにかく酷かった。

何時だったか……私が高校生で妹が中学生くらいの頃にやはりまたあの『あんた達が居なければ~』が出たので二人で母に言ったことがある
『別に離婚してくれてもいいのに。こんな状態でいるくらいならいっそ別れてなんとかやっていこうよ』

両親揃っているから必ずしも幸せとも限らないし、子供が健全に育つとは限らない。

むしろ、温かいご飯さえ冷たく感じてしまいいつも何かに怯えながら、苦痛を感じながら居るくらいなら、ひとりの方がましだと思ったことは何度もある。

子供のため
親はそういうけど、子供のためになってない事も多いんだよ。

だからかな。私も妹も離婚と言うことに踏み切ったのかもしれない。

うちは離婚してから子供達が明るくなった。
まぁ、上の子は幼少期のトラウマが大きすぎて、私の元を今は去っているけど、少なくとも息子は優しい。
ただ、その優しさに甘えちゃいけないし、ちゃんと見てあげなきゃいけないのも分かっているつもりではある。

結婚事故物件の私が偉そうなことは言えないけどね😅



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