☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

ドラマを見ていて思い出したいじめの話

2023-07-16 23:09:35 | 日々つれづれ
これから書くお話は小中学生の頃の出来事なので、もう忘却の彼方に押しやっても良い話なのだけど、しつこく覚えてるんよね😅



イジメはある日突然やってくる

しかも、つまらん事、しょーもない理由で突然始まる

そして始まると相手を潰すか、やられている方がガチギレしてやり返すまで終わらない。



自分も小学校2年生の時に同級生から、3年生では担任の教師からいじめられたよね。

2年生の時のも突然だったなぁ。

何されても言い返さない私を

「こいついじめたら面白いからやろうや!」と声を上げたのは女の子だったよね。

殴られ過ぎて死ぬかと思ったこともあったもの。

そして時が過ぎ、4年生の時に今度はその女の子がいじめのターゲットに。

それを見た私、可哀想とは思えなかったわ。



で!思い出したそれより酷い出来事

中学校の時の話

当事者は私ではない

同級生の女の子。

何が原因で、その理由でそうなったかは解らなかったし、聞いていたとしても忘れてしまってるけど、トイレの中で1対8でその一人に8人が順番で罵倒しながらビンタをしていたんだよ。

殴っていたそのうちのひとり、一緒に帰ったり遊んだりしていた子だったのだけど、ヘラヘラ笑いながら背の高いその女の子にジャンプしながらビンタを喰らわせていた。

ゾッとしたのを覚えてる。



そんな状況を見て見ぬふりは出来なかったよ。

職員室に駆け込んだのは言うまでもない。



そしてその後の事。

殴っていたうちの二人が私のところにやって来て言い放った

「ハナちゃん、先生にチクったよね。なんでチクったんだよ」

言い返したさ

「いや、多勢に無勢は卑怯だろ。あんたたちあの娘を殺す気か!」

言い返された

「何も知らないくせに頭突っ込んでチクんじゃ無いよ!」



その時ね、本当はそいつらとトイレ掃除当番だったんだけど、二人が先生に呼ばれてたから私ひとりで掃除してたんよね。



私にやんや言ってきた時、私は掃除中で手にホース。その子達はトイレの出入口。



あまりにギャんギャんうるさいから思わず手に持ってたホースで二人に水をかけたのは鮮明に覚えてる。



急にキレ散らかす私、、、笑

40歳半ばくらいまではその気質もあったけど、今は怒るのすらしんどいので長いものに巻かれまくりながら、面倒なことはスルーしてます😅



あの頃より今はもっと質が悪い。

面と向かって言えない小心者は、顔が見えない事を良いことに誹謗中傷を浴びせる。



その人の人となりを知らないくせに勝手にいい加減な妄想を仕立てて攻撃を繰り返す。



で、言うんだよ。自分は悪くないって。



いじめるヤツ皆そう。



高校の時に男子の中で酷いイジメがあって、その何年か後にクラス会があって、虐めたヤツに聞いたことがあった

「なんであの時あんなに酷いことしたの?」

帰ってきた言葉は

「面白かったから」

反省の色の欠片もなかった。ゲーム感覚で楽しんでたって笑いながら話してたよ。



娘がイジメにあって不登校になった時私は言った

「学校なんて行かなくていいよ」

担任とも闘ったなぁ。

中学校までは行かなくても卒業はできる。

高校に行きたければ、今は色んな学校があって、沢山の選択肢もある。



無理しないでいいんだよ。



逃げることは恥でも弱さでもない。



生きてく上で「逃げるが勝ち」ってことは沢山あるからね。







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