☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

あれから4年~母の命日

2024-10-29 20:35:00 | 日々つれづれ

2020年10月29日 母はこの世を去りました

 

2016年4月10日に脳出血で倒れてから4年半。

最後は認知症が進み、辛かったコト嫌だったコト忘れて逝けたのは良かったのかどうなのか、それは今でもワタシの心の中のしこりとなって残ってます

 

いやぁね、ホントにストレス溜めすぎはアカンよ!

母はいつも元気で一見明るい天然だったけど、今思えばとても抱え込みやすい人だったなぁと思います。

本人は「まあええか!考えても仕方ない」とか言いながら結構引き摺ってたもん(ーー;)

 

妹が実家に戻って来て3DKの実家の2部屋を占領

両親は狭いダイニングキッチンと6畳1間にふたり。

妹が占領した2階の2間はあっという間にごみ屋敷に、、、

そしてそのごみ屋敷状態はどんどん両親が暮らす1階にも進出😔

事有る毎に泣きわめき母に当たり散らす妹

 

そんな母の身体や精神に異変が出だしたのは妹が2度目に戻ってきて1年経った頃だったかな

1度目は「こんな家に居ったら治るもん(心の病)も治らん!」とタンカ切って北海道へ戻っていったのですよ

けど、そんな子が一人きりで暮らせるわけもなく、また戻ってきた。そして母は倒れた。

 

ストレスは万病の元って聞くけど、ストレスが溜まったとしてもその流し方ですわな

 

母の場合ストレス溜まって過食気味になるわタバコの量は増えるは、それはそれは端から見ていてよろしくなかったもの。

「減らした方がええで」とこっちが言っても「ストレス溜まるんやもん!しゃーない(仕方ない)って」と聞かなかったもんなぁ

 

何度かこっちで一緒に暮らそうと提案したけど、あの二人(妹と父)をおいていけないってね、、、

 

亡くなった後の母の願いはことごとく打ち破られ、、、

死ぬ時は皆に看取られたい→施設でひとりでひっそりこの世を去ってしまう

葬儀には友達をたくさん呼んで欲しい→妹が母の友人達全てをシャットアウトしたからこじんまりした小さなお葬式に

葬儀も通夜はなく本葬のみ

祭壇にも「菊の花は入れないで!」にも菊の花オンパレード

母の好きなトルコキキョウは葬儀でよく使われる輪菊の何倍もの値段がするからね

お棺の希望ランクを下げられ、、、

家を売ったお金は全部妹握ってたのだから、最期くらい願いを叶えてあげればよかったのにな、、、と。

無理矢理にでも踏み込まなかったワタシの責任も大きいのはある。それは自覚してる。

けどこれ以上皆(他の家族)に迷惑も掛けられなかったから飲み込んだよね

 

 

今年は職場でちゃんとお花を選び、母が好きだった紫色の花とトルコキキョウを供えました

せめてもの償いかな、、、足りんけど

 

 



白のトルコキキョウ、薄紫(染め)カーネーション、紫色のスターチス

 

 

この染めのカーネーション良いんですよ(^^)

薄いブルーも有ります。

染めなので通常のカーネーションより少し高いですが、好きでよくアレンジメントにも使ったりしています(^^)v

 

 

 

コメント
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