☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

私が相続遺留分を請求しなかった理由

2024-06-24 17:17:26 | 日々つれづれ

記事連投ですがちょい重い内容です

朝ドラ「虎に翼」を見ていて思い出した事をちょこっと書きますね

 

父が亡くなったのは2022年2月の事

そして【遺言書】と言う形のものが届いたのが2023年2月

父の死後1年経ってからの事でした

 

例え遺言書に1人だけに全財産を相続させると書いてあったとしても”遺留分”として請求できるのは知ってました

でも、その"1年後に届いた遺言書"の内容を見てもうどうでも良くなってしまってね

どんだけ金に執着してるんだよっ!!って思ったら哀れになって来たってのが本音

そして身内だからこそ関わりたくないって気持ちが大きくなってしまったんですよ

 

前にも書いたかもしれないけど、”口頭”による聞き取りで作成した遺言書

その中身は次女に全財産を相続させる。そして父より先に妹が亡くなった場合は孫4人に均等に相続させるというもの

 

東京の実家を引き払い北海道に父を連れて引っ越してからわずか10カ月で父は他界したわけだけど、その10カ月の間に妹がした事は以下の通り

●父と暮らすと言うのは表向きだけで実際は施設に入れたまま。

●父宛に届く郵便物はすべて妹に転送。当然私が父に出した手紙は父には届いてない

●十数万の借金があった母の相続放棄。(妹は200万あるって大騒ぎしてたけど実際に調べてみたら20万弱でした)

●父のケータイを解約、電話番号も新しく変え私達とは一切連絡を取ることが出来なくする

父はうちの娘に「🐔から便りが無い」と言っていたそうだけど、連絡を取ろうにもこの状態だったから無理だったんだよ

 

後に叔母から聞いた話だけど妹が「姉が父の相続放棄にハンコを押してくれない」って言ってたそうな(^^;)

ハンコも何も元々遺産は貰うつもりも無かし。だから放置していただけ

後になって私が「遺産をよこせ」とでも言ってくると思ったのかね???

確かに甥っ子や姪っ子は「おばちゃん!ばあちゃんからうちのお母(妹)さんの好き勝手にさせんといてって言われてるから、自分たちも動くからちゃんと分けて」って言ってくれてましたさ

だけど”気持ちだけ貰うよ”

そう言ったのはハッキリ覚えています

 

黙ってる私がいつ何を言い出すか分からないから1年後でも遺言書なるものを送り付けてきたんでしょうね

 

もうそれを見た瞬間益々どうでも良くなってしまった

変な話これが億単位の遺産だったら戦ったかもしれない(笑)

でも家を売ってリースバックで支払って残りが900万ほど

おそらくこっちが”半分よこせ”なんて言い出したら裁判になるだろうし、色々な事を考えたら面倒になってしまったんですよ

闘う気力もないし、関わりたくもない

半分貰ったとして、絶対後々グチグチ言ってくるのは分かってるから

そしてうちの子供達にも関わって欲しくないしね

「二人しかいない姉妹なんだから仲良くしなさいよ」なんて状況を知らない人は言うけれど、身内だからこそ関わりたくないって事だって有るんですよ

 

子供達には私が先にあの世に行ったとしてもあの子には、妹には連絡するなと言ってあります

あの子と関わる事によって母の様にはなりたくないから・・・(母さんごめんよ)

 

ま、そんな感じです

 

お金は大事

有るに越した事は無いけどね・・・

でももっと大事なものだって有るんだよ

 

 

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