従妹の結婚式のため東京に出かけることになった。独身貴族を通していた彼女も40歳を目前についに妻という座に就くことになった。披露宴で祝辞を述べなければならないが、実は成人してからの彼女を知らないのである。幼いころのイメージしかないのに、どの様にスピーチして良いのか些か戸惑っている。
しかし会場が「椿山荘」というのには驚いた。我々にとって高級なイメージしかないが、新郎をまったく知らない立場としてはどの様な相手方なのか非常に興味がわく。こちらの親戚の多くは岐阜が中心なので、みなさん荷物を手に車や新幹線で移動になるが、遠方での結婚式はとにかく大変である。
来月は我が家の次男の結婚式を皮切りに甥の結婚式、知人のご子息の結婚式とハードな日程が待っている。時期的にこういうものが重なるのは仕方ないが、孫を筆頭にベビー誕生ラッシュも来年は多そうである。 とにかくみんな幸せにね。