岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

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非常なゴールデンウイーク

2013-04-29 06:37:45 | 国際・政治
 世間では4月末から5月初旬を「ゴールデンウイーク」といい、旅行や帰省、遊園地と行楽シーズン真っ盛りの時期を代表する季節としてその状況が連日報道等で賑わっている。
 しかし私にとっては普段より忙しい毎日の連続で、曜日の感覚も失う程である。27日は少年野球大会の運営で1日拘束、28日は連合主催の「メーデー」に参加。本日(19日)は、お寺の「親鸞聖人大遠忌法要」の催しで朝から夕方までお寺の中から出られない予定となっている。
 後半も5日以外は、地元行事や野球大会等で体を休ます暇がない。7日には1日ドックを予約しており、体の健康チェックをする予定である。従って何処へも行くことが出来ず、かみさんには申し訳ない連休、それでも昨日のメーデーには10年ぶりに一緒に会場に足を運び、昼のランチを共にした。
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議会の慣例

2013-04-26 15:40:22 | 国際・政治
 5月中旬に臨時議会が開会される。25年度の議会での委員会(常任・特別)における所属決定や各委員会の正副委員長の互選を行うためだ。
また想定されるのは、新たな正副議長の選任、監査委員、農業委員・・・・
4年という議員任期の中で多くの経験を積む必要性は当然あるが、正副議長の1年での交代は私役交代という議会独特の慣例である。自治法上の任期は当然議員任期と同じ4年。以前のように定数が多い時代には就任機会が限定されて議長になるには当選回数の積み重ねや大会派内での人望などが求められていたこともあった。しかし昨今は定数も減少し、新たな議員も増えたことから、当選期数や会派間(自民系)の綱引きだけでは解決しないようになった。
 議長は議会の顔である。本当は順番で決めるべきではないだろう。しかし選挙で選ばれた議員として誰でもがその対象者であるべき。
 議会は慣例を重んじるが、議長任期も含めてその選出の在り方を論議する時代になってきたのではないかと感じる・・





首長選の難しさ

2013-04-16 08:37:53 | 国際・政治
 市長選は通常市議選と同じ1週間の選挙戦。一党一派に属さない無所属候補として出馬するのが常道である。当然、該当する市議会議員も「二元代表制」を堅持する立場から選挙は応援しても、市長と議員という立場を考える時、与党・野党の関係を意識しすぎは禁物である。しかし選対の中心は何故か市議会議員が中心、応援に駆け付ける人々も国会・県会の議員が目立つ。市長選での重要な視点は「この市をどの様な街にするのか」「市政で何がしたいか」を市民に明確に示すべきである。本質から外れた争点はかえって有権者に混乱を巻き起こす。名古屋市の結果も気になるが、お隣各務原市も隣接する岐阜市としても市政の将来ビジョンが大変気になるところである。投票率アップを期待する。
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祭り前日

2013-04-12 12:12:03 | 国際・政治
明日13日、地元の「手力火祭り」が行われる。県の重要無形文化財指定となっている超有名な奇祭だが、その準備に各町内の保存会等が中心となって連日取組んでいることは余り知られていない。神輿作りから竿建て、行燈、飾り山作り、花火詰め・・・・とにかく住民のパワーはすごい。今日も早朝から花火詰めをするために養老町の煙火店作業場まで出かけ、何十本もの竹筒に火薬を詰める作業を(顔や手を真っ黒にして)多くの地域住民が従事。ボランティアで簡単に片づけられないような作業を毎年この時期行っている。休暇を取って祭りに参加する人たちも多く、本当に頭が下がる行事だし誇りに感じる地域行事である。夕方からは町内に神輿披露と祝儀集めが始まる。明日の本番までとにかく多忙きわまる日程・・・
006 花火詰め作業風景





桜満開

2013-04-06 09:07:54 | 国際・政治
 いかにも春らしい天候のもと、高齢者施設と地元関係者との交流を目的とした「花見」に招かれた。職員の方々が中心となった屋台で美味しいおでんやカレーに舌鼓をうち、踊りや唄が披露された。
 桜も満開で、花弁が舞い散る風情は何とも言えない風情がある。昨年も披歴したが、今年も102歳の方が三味線と唄を披露して頂いたが、ばちの動きもすごいが何よりも声がしっかりと出ていたことには驚きである。こんな風に年を重ねられたいいなと思った。
 地域と福祉施設が密接になることは大変意義深い。関係者のアイデアやもてなしの心づかいに頭がさがる。
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