気づけば2013年も1カ月が経過。寒さは相変わらず厳しいが新しい年を迎えた実感がないまま1月が終わろうとしている。
昨晩は久しぶりに気ごころ知れた仲間との食事会。早めの時間帯で会食が終わったので旧来の知人の店にぶらりと立ち寄った。そこで様々な縁ある話題に遭遇。人の繋がりはまさに一期一会。久しぶりに心温かな気分で帰宅した。
国会では首相の所信表明演説に対する各党代表の質問が始まった。時代が逆流している感がするが、マスコミ論調も何となく玉虫で、日本の財政は本当に大丈夫なのか不安でならない。確かに株価は上がり円安も進行しているが、ガソリンの値段は上昇し日用品が高くなってきている。雇用不安や産業の空洞化が解消されるような流れが見えるのか・・・何となく国全体が催眠術にかかっていないのではないか?警鐘の声のトーンが低いのが気掛かりである。