岐阜市議会議員 柳原さとる 公式ブログ(SY blog active report)

公式ホームページはこちら→ https://sscgifu.wixsite.com/sscgifu

体質or体制に問題あり!

2012-02-25 18:27:09 | 国際・政治
岐阜市役所において、住居手当の不適切受給で複数の職員を処分したという新聞報道がなされた。驚き以上に呆れてしまった。
住居が賃貸等から自宅に変わったのに変更届けを長年行わなかったということだが、当然住所が変更になる訳で、職員名簿作成時などどこかで発覚するはずだが、何故か最長で20数年、金額の最高で358万余円と信じがたい実態が明らかになった。
一人ではなく複数がこうした実態にあった現実は、体質なのか体制なのかはたまたその両方なのか大いに問題がある。
人間少なからずとも物事を忘れたり、うっかりのミスはあるが、そうした言い訳ではすまされない気がする。ほとんどの職員はきちんとしているのに一部のこうした馬鹿げた行為によって全体にそうしたイメージを市民が持ってしまう現実を知らない訳ではないと思う。
職員の処分と同時にしっかりとした職員の再研修が求められている。





確定申告

2012-02-23 11:39:33 | 国際・政治
確定申告が始まった。
我々議員の報酬はだいたい年末調整に中で一定の納税額が決まるが、党籍を持つ議員は議員党費ということで党費を別額、毎月党に納めている。(民主党の場合)
年間にすれば相当額になるので、党としても一般党費額以上の金額については寄附金として取り扱っている。従って確定申告が必要になる訳だが、最近は計算作業がパソコンで出来るようになり意外と簡易に申告手続きが出来る。
ただし、医療費控除は領収書の収集と仕分けが案外面倒である。
払いすぎの税金を還付してもらうためにもサラリーマンとはいえ、確定申告は重要である。





政治家として

2012-02-18 16:57:41 | 国際・政治

先の党県連大会に来賓として来岐された「岡田副総理」とのツーショット写真が届いた。

国会議員とのツーショット写真は、菅直人前首相が厚生大臣時代(随分と昔)に来岐の折に撮って以来である。こうした写真を選挙等に使用する人もいるが、私自身は尊敬する方以外とは余り写真を撮らない方である。しかし、岡田副総理は金銭的なことにかなりクリーンで、講演や選挙応援に来ても謝礼等の金品を一切受け取らないことで有名である。資産家だからという人もいるが、国会議員としてのポリシーだという話を聞いたことがある。

ある時交通費程度の謝金を断られたため岐阜の銘品を事務所に贈ったら、事務所から別のものが贈られてきたという逸話がある位義理堅いところがあるという。

名古屋市で元市議の息子が口利きで金を受領していたというニュースが流れたが、こんなことが今の時代にも行われている事実を知って驚いた。

政治不信はこうした現実が無くならない限り解消しない。

岡田福総理の一連のスタンス。良いことは見習わなければならない!

1


視力老化が悲しい

2012-02-16 19:31:40 | 国際・政治
最近視力の老化現象が顕著である。もともと視力は良かったが、厄年を境に細かな文字、新聞が読みづらくなった。特にパソコンをフル活用しだしてからは進行が早く、眼鏡を5~6個作り変えた。今は遠近両用眼鏡で事務作業をするときは必ず着用している。
本や新聞を読むのが時々嫌になるが、必要に迫られる機会が毎日で、諦めの境地。
しかしスポーツ好きの私にとって老眼は想像以上に悩みが多い。年になると動体視力が落ちると聞いていたが、野球などは曇りやナイター下ではボールがはっきりと追えない。従ってバッティングのみならずキャッチボールが出来ない。ショックである。
間もなくすると、車の運転時は当然ながら、常時眼鏡の着用に迫られるだろう。
老化現象が目から始まったのだと確信する今日この頃せある。実に悲しい!





政治塾大繁盛

2012-02-14 09:16:46 | 国際・政治
今日はバレンタインデー。早々にワイフからチョコを頂いた。携帯に何本のメールが入っているが、今日は柳ヶ瀬へは出かけられないのでチョコレートの数も限定かな。
さて各メディアは大阪や愛知での首長が主導する地域政党の「政治塾」に応募が多数あって大盛況だという報道をしている。政治の閉塞感、既成政党に対する不満の表れ等が要因しているのだろうが、応募する人々の真意は何なのかいまいちわからない。
昨年の統一自治体選挙前に民主党も「政治スクール」と銘打ってセミナーを開催したが、候補者発掘が大前提だったため結局継続が出来なかった。(新年度からは政治セミナーとして開催する予定とのこと)
自民党も若手をターゲットにこうした「政治セミナー」を開催しているようで、こうした動きは若者の政治離れに何らかの影響を与えるのではないかと淡い期待を持っている。
一方で、ブーム、一過性の取組みに終わって欲しくないと思う。
真の政治家が育つことは重要だが、政治屋が増えることは好ましいことではない。
政治は理想だけでは動かないことを身をもって感じてきた一人として、貴方は「政治塾」に入ってどうしたいのかと応募者の本心・本音を正直聞きたい。