
お早うございます、信です。
季節は夘月の穀雨、第十七候 霜止出苗(しも やんで なえいずる)です。
いよいよ明日からGWが始まります。
今年はどうやって過ごすのか、まだ予定は立っていません。
さて4月21日の信州紀行を綴っています。
戸隠から白馬へ向かう道で、鬼無里を通過します。
鬼無里の入り口のお宅の見事な桜

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しばらく見とれていました。

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しばらく走ると峠に出ます

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ここは戸隠山西岳の眺望が抜群

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伝説の一夜山
一夜山の鬼伝説(今から1300年ほど前のお話)
飛鳥時代(592-710年)、天武天皇が信濃遷都を計画したとき、官吏(三野王、小錦下采女臣筑羅ら)を信濃に遣わし、遷都に相応しい場所を探させました。
官吏らは信濃各地を巡り候補地を探しました。そこで見つけたのが、水内(みのち)の水無瀬(みなせ)という山里でした。
しかしここには鬼が住み着いており、遷都の話を聞いた鬼たちは「住処を奪われてなるものか」と遷都の邪魔をするために一夜で山を築きました。それが「一夜山」です。遷都が出来なくなってしまい怒った天皇が阿部比羅夫(あべのひらふ)に命じて、鬼どもを退治させました。これにより、水無瀬に鬼はいなくなり、鬼が無い里「鬼無里」と呼ばれるようになりました。(信州いざない街道hpより)

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午後になって空とアルプスが同化してしまいました。

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戸隠西岳のP1~P3

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案内板です。プラスチックの板に写り込んでしまいました。
「山を尊び 山を愛し 山と共に生く 槇有恒」と書いてあります。

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ここからの下り坂のお宅の庭

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ラッパ水仙と桜のコラボ

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鹿島槍、こちら側はカクネ里でしょうか

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武田菱が光る五竜岳

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鬼無里の里へ下りると

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山桜のシャワー

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鬼無里から小川村へ出る道は工事中
少し山道を迂回しなくてはいけません。

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鬼無里の展望台
手前の木が無ければ、桜の点在が見えるでしょう。

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本当に美しい里です。

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美しい里から、美しい村へ

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前回通った時は気が付かなかった調整池

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まだ若い山桜が綺麗でした。
明日はこの池から物語は始まります。
撮影日: 4月21日
撮影場所:鬼無里 大望峠
それでは皆様、ご機嫌よう。
今朝のオマケ

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今年は南アルの貴公子に私も登ろうと思います。
民家の庭先の桜は見事ですね。
一夜山の鬼伝説、鬼無里の名の由来がよくわかり、
興味深く読ませてもらいました。
五竜岳の武田菱、takayanも何枚か撮ってきましたが、
まだアップできていません(笑)
鬼無里の桜は、ちょうど見頃だったようですね。
今日は11,113,141,519番がお気に入りです。
11番のスイセンは良い色出てますね。
トップは、21番の調整池の風景でしょうか?
水と桜はよくマッチします。
いよいよ今年もGWですね。
takayanは混み合うGWは自宅待機です(笑)
何年か前に白馬村から長野市に行ったことがあります。
その時に峠の展望台から戸隠山を眺めました。
今日のブログを見せていただいて記憶がよみがえりました。
鬼無里にも行ったのですが
あまり印象が無いのはどうしてでしょう。
季節は秋でした。
今晩は。
どうも前回の鬼無里の印象が強くて、また来てしまいました。
大望峠もやはり夕方がベストですね。
夏場は槍の近くに沈むと記憶しています。
早朝のモルゲンも素晴らしいでしょう。
一度、戸隠に泊まって見てみたいところです。
季節はやっぱり冬でしょうね。
今日も沢山のお気に入り、ありがとうございます。
ちゃんと気持ちは伝わりましたよ。
トップはそうです、この用水池です。
前回来た時も通った場所ですが、まったく気づきませんでした。
今日、会社で電話してみたらなんと
宿が取れてしまいました。
あの17mの白い壁を見ながら行ってみます。
師匠の懐かしい場所です。毎日ライブカメラを見ていたら気持ちが通じたようです。
コメント有難うございます。
今晩は。
>あまり印象が無いのはどうしてでしょう
私の推測ですが
やはり道が狭いので、基本的には運転に集中されますよね。
なかなか日常であれほど狭く、しかも曲がりくねった運転環境は無いのではと思います。
しかも「通過して長野へ」であれば、印象は薄いのでは と思います。
私もそうでした。
鬼無里の豊かさを感じるようになったのは、ここ2~3年です。
長野在任時代は感じていませんでした。
若い時に見えなかったものが、ようやく見えてきた。そんな感じがします。
鬼の里、だからイメージが良いことは無いのですが
春夏秋冬、素晴らしい顔を見せてくれる里です。
コメント有難うございます。
なつかしやあ 西岳の岩稜
もう怖くて今なら行かないです。
信州100名山をやってたころの情熱がもどってこないかななんて毎回信州に行く度に思います。
タカボッチか鉢伏山にも脚を伸ばされたのですね
今晩は。
えー西岳も登られたのですか
成る程、信州百名山では戸隠山と西岳は別なのですね。
あんな岩稜を攻めたとは
改めてリスペクトですね。
若い頃は若いころ、でも今になって見えてくる風景が多くないですか
しっかり晴れを狙って登る山。
守屋山ではフラれましたが、高ボッチ山は優しく迎えてくれましたよ。
深山幽谷
明日からの展開が楽しみですね。
コメント有難うございます。