信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022白露 霊峰 白山を登る ~1.プロローグ~

2022年09月16日 | 白山




お早うございます、信です。
白山の長い登山道で、両足の筋肉痛がピークを迎えました。

特に階段の下りがキツイです。大腿筋と脹脛筋がピリピリきます。
でもウォーキングを欠かすと痛みが長引きますので、やや距離を抑えて歩いています。

このところ水分補給がうまくいきません。口の中が酷く渇くのです。
登山1日目で大汗をかいて登った後に、すぐに飲む生ビールが良くないようです。

このため体への水分補給が間に合わず、食事の際に口が渇いて嚥下機能がさらに低下し
味噌汁や、お茶で無理に流し込む感じになります。

また寝る前はトイレに起きるのが億劫で、なるべく水を飲むのは控えて寝てしまいます。
そうするとてきめんに翌朝、ご来光を拝みに歩き出すと口が渇いて、唇が割れるほど脱水してしまうのが
自分でも分かるほどです。

どうすればうまく水分補給出来るか、色々調整しながら実践していく必要がありそうです。




さて今日から12日から14日で行ってきた、我が故郷の霊山 白山登山のレポです。
また例によって、私自身の忘備録ともなりますので、長くなるのはご容赦下さい。

当初は2日間で行くつもりでしたが、登山口から宿泊場所である室堂まで4時間はかかるらしいので
レンタカー借用の手続きなど、始発で行っても登山開始が11時頃になりそうなので、念のため前乗りすることにしました。


前置きが長くなりましたが、前乗りのお陰で行動開始は13日の夜明けから。
ウン十年ぶり(50年以上)の白山比咩神社です。
小学校か、中学校だったかのバス旅行で、一度来た記憶があります


1 (iPhone12)




     奥の細道で芭蕉も参拝されたようです

     
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     有名な「越しの白嶺」 


バイクで颯爽と現れた若い人


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     比咩神社の大欅。樹齢1,000年とも云われるようです

     
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山旅の無事を祈って


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荘厳な社殿でした


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少し奥にあった奥宮遥拝所


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実際の奥宮は室堂にありますが、登れない人への気遣いでしょう 



     令和天皇の御詠歌です

     
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     昭和55年に登られたようです 



白山比咩神社から1時間半。
長いアプローチで、ようやく登山口の別当出合に到着。
駐車場はこんな感じでした。上段は既に満車です


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シルバーウィークに備えて、バラバラと物資のヘリ輸送中


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良く確認しながら登山口を目指します


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なかなか良いアプローチ道です


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Googleレンズでは丹参(タンジン)✕→アサギリ(朝桐)のようです


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今日は休みなのでしょうか。自販機のみ稼働中


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開基1,300年を超えて、白山国定公園制定60周年のようです


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今回は上りは砂防新道で行きます


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別当出合ビジターセンターです


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柏手を打って、イザ登拝します


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AM 8:10 お馴染みの吊り橋


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広河原、三又、濁沢にもありましたね。
何となく走馬灯のように、頭の中に浮かんでは消えました。


「これは良い山旅になるぞ」そんな予感がしました


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傍らのキンミズヒキ


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ゴマナかな


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美しい更科升麻(サラシナショウマ)嬉しくなりました


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「これから山に入るぞ」


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そんなエントランスでした


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     登る方角は東のため、朝日に向かっていくようです

     
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     明日は中飯場を越える予定です。


      撮影日: 9月13日
      撮影場所:白山市 白山比咩神社・別当出合


     それでは皆様、ご機嫌よう。










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