お早うございます、信です。
一昨日、ようやくNIKONから、愛機D810が修理完了で戻って来たので早速、秋の森林公園の様子を撮って来ました。
勿論、紅葉はまだまだですが、赤ソバ、ケイトウ、コリウス、ダリア等、季節の花をたくさん撮ってきたので
出羽の紅葉山旅の後、見て頂きたいと思います。
さて出羽国の紅葉狩り山旅紀行を綴っていますが、舞台は鳥海山の賽の河原から御浜小屋への愛宕坂です。
薄っすら稲倉岳
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秋田にかほの街
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斜面をしばらくトラバースしていきます
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山形側 大平山荘(吹浦口)の道と合流です
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この後、すぐに御浜小屋に到着しますが
小屋を過ぎて稜線に上がると、もの凄い横風
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稜線がどんなところにあるのか、その先がどうなっているのかまったく見えません。
時々起こる突風に、身の危険を感じました。
あっと云う間に体温が低下
それでも合羽を着て、果敢に前を行く登山者たち
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しばらく様子を見ましたが
体温が下がるばかりで、どうにもなりません
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AM 8:30 スゴスゴと撤退を決定
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穏やかな賽の河原で休憩しましょう
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海岸線は晴れているようですが・・
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賽の河原で、酒田のコンビニで買ってきたお握りを食べます
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石に座ってムシャムシャやっていると
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少し明るくなってきたかな
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御浜小屋は諦めて、鳥海湖を目指します
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愛宕坂のガスも抜けたようです
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日本海側から青空が押します
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傍の花にも励まされ
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これはミヤマリンドウでしょうか
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名残のウメバチソウ
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これは・・?
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今度は御浜ではなく、鳥海湖の方へ
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どんどん海側から青空が押しています
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あの稜線に上がれば、何が見えるだろう
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青空はどんどん広がってくる
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稜線に上がると
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目の前に不思議な山 鍋森(1,652m)のようです
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標高1,800m以上にかかる厚いガス
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でも日本海の高気圧が押してくる
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御浜の上は青空になりました
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振り向けば笙ガ岳(しょうがだけ)
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この先は遊佐町のようです
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さて鳥海湖へ
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明日は鳥海湖から。
この日、頂上新山が見えることはありませんでした。
撮影日: 10月10日
撮影場所:鳥海山 御浜小屋・賽の河原・鍋森
それでは皆様、ご機嫌よう。
あっという間に天気が変わり、体温が低下するほどの急変。
やはり山の天気は変わりやすいですね。
早めに撤退し、目的地を変えたのは正解でしたね。
徐々に天気も回復し、青空が広がる風景に出会えたのは良かったです。
可愛い花々も応援してくれますね。
30番からの青空が広がる風景が良いですね。
トップを飾った27番の不思議な山、鍋森は存在感があります。
やっとメイン機のD810が戻ってきましたね。
修理後の写りはどうですか?
森林公園の花々の絵も楽しみにしています。
今日はまた1日、お寺のお手伝いに行ってきます。
お早うございます。
天気が変わったと云うよりは、標高1,700mからの稜線が大荒れだったということでしょうか。
それまでは山の襞に守られて歩いていましたが、稜線は風速15mくらいの風が
ずっと吹き荒れていたのだと思います。
本文に書き忘れていましたが、賽の河原あたりから結構、下りの人とスライドしたのですが
御浜小屋より上で風が強く、断念して降りたという人が何人もいました。
そうは云っても、そのまま降りたのでは時間が早すぎてヒマがつぶせず、どうしたものかと
思いましたが後から来たパーティが、真直ぐ鳥海湖の方へ上がって行ったので
それを追いかける形になりました。
3日間、山でD7200の軽さに慣れてしまったのか、D810の重さが身に沁みました。
原始シクラメン、ダリアがとても綺麗でした。
檀家総代お務めご苦労様です。
コメント有難うございます。
強風の御浜小屋を直進せずにあきらめて、鳥海湖に下ったのは正解だと思いますよ。無理する必要は・・無いでしょう。
青い眼玉のような鳥海湖、まじかではどう見えたのでしょうか。
こんばんは。
御浜小屋でまだ1,700m足らずですから、ピークまではほど遠いですね。
この日は全くピークのガスが消える気配はなく、1,800mより上は伺い知ることは出来ませんでしたが
こういう場合、私の登山モチベは落ちに落ちて、すぐ諦めて別の被写体を探します。
いずれにしてもこの山旅に思い立ったのもsora先輩のブログからでした。
色んな意味で勇気や、知識を頂いています。
感謝です。
コメント有難うございます。