信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

長月の秋分 【回想】火打山・高谷池から天狗の庭からピークへ

2024年09月26日 | 登山紀行(全記録)




お早うございます、信です。
昨日はがんセンターに2回目の退院経過報告と、3回目の入院受付をしてきました。

前回は口内炎で苦しんだ後だったので、脱水症状と腎機能障害が出ていましたが、今回は全くNo Probremでした。
2回目の投薬は1回目より約20%程度、抗がん剤の量を減らして投薬されたので、体の方も随分楽でした。

口内炎はやはり退院後、すぐに発生しましたが痛み止めの薬もあって、殆ど毎食完食出来ていました。
最後の3回目抗がん剤治療は10月1日から開始となります。

抗がん剤治療が終われば、いよいよ完治に向けた腫瘍除去、食道切除の手術となります。
段々終わりが見えてくると、その後の希望の光が輝いてきます。




さてかなり古いネタ(2013年10月)の新潟・火打山登山の続きです。

前回は黒沢岳の分岐まで、高谷池の手前でした。


雲が渦巻く火打山


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南からどんどん青空が広がってきます


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植生保護でしょうか、この先は通行止め   高谷池ヒュッテまではあと8分 



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やがて前方が開けると・・


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黄金色の草紅葉と池塘、そして高谷池ヒュッテ


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まるで絵画のような美しさでした。
湿原を廻りこんで行きます


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高谷池ヒュッテのベンチで一休みして


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美しい斜面


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そして「天狗の庭」へ


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条件が合えば、美しい逆さ火打が見られるようですが・・


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それは帰りの楽しみにして


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先を急ぎましょう

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それではイザ


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火打山へ


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彩りの登山道を楽しみながら


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登って行きます


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南側の眺望


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これは茶臼山か。その向こうは上越高田平野か


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こちらは妙高山


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振り向けば「天狗の庭」全景


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これは西側の山


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雷鳥平に雷鳥の姿は無く、薄っすら雪が   


あともう少し

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  AM11:50 火打山山頂とうちゃこ 寒い!
  
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  色んな人が願いを書いて、担ぎ上げた石 

寒いのでサクっとお湯を沸かして、そそくさとカップヌードルを食べて下山


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美しい草紅葉の「天狗の庭」


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こちらは雷鳥平


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降りてきたらもう雪は解けてました 

あの山は・・


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美しい山景が印象的でした


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次回は下山途中の山の彩りを。



それでは皆様、ご機嫌よう。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2024-09-26 09:14:12
おはようございます。
病気の治療も登山と似ていますね。
しんどさに耐え困難を克服しながら
頂上に向かうのですね。
岳人の信さんならきっと頂上に登れますよ。
もう一踏ん張りですね。
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医学の進歩 ()
2024-09-26 10:47:12
>はりさん へ
>おはようございます。... への返信

こんにちは。
いやいやどうも。私の場合、病気療養は登山とはちょっと違います。
登っている途中(治療中)辛いばかりで楽しみがありません。
登山は周りの変わって行く、山景を楽しむ、足元の花を慈しむことが出来ます。
贅沢を云えばキリがありませんが、修験者の修行みたいなものなのでしょうか。
いずれにしても完治というゴールを目指して、しっかり歩みを続けたいと思います。
それにしても、現代の医学の進歩には驚きです。
我が父母の時代にも、この技術があったらと今更のように思います。
コメント、励ましの言葉、有難うございます。
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