信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

弥生の啓蟄 牧野記念庭園の雪割一華

2024年03月11日 | 季節の花




お早うございます、信です。
昨日は川口安行の密蔵院に足を延ばしてみましたが、まだ桜は5分咲きでした。

多分、来週あたりが満開になるのだと思います。
それでも花と緑の振興センターや、興禅院で季節の花々を楽しめた日曜でした。

そろそろ本格的な野草の花見シーズン到来です。





さて練馬東大泉の牧野記念庭園に訪れましたが、思ったよりユキワリイチゲの花が多いのに驚きました。

牧野博士の郷里、土佐の佐川町から持ち帰り、植えたものとありました。

勿論、自生ではありませんが育てて根付かせるまでには、それなりの苦労があったことでしょう。


こちらは昨日と同じ場所です。
正門から入って、真っすぐ入ったところです


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やや陰に入ったものもありました


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でも可憐な花です


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本場のものと比べると、やや色素が薄いか


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でも良くぞ根付いてくれた


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牧野博士の苦労に感謝です


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アマナでしょうか


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福寿草はもう終わりのようでした


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そしてひと際沢山の群生を見つけました


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記念館の北側の草地でした。大島桜の近くです


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ちゃんと「ゆきわりいちげ」と書かれていました 


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実に可憐です


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こんなに開いた個体もありました


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夢中でシャッターを切りました


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葉っぱの裏は赤紫色です


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根付かせた牧野博士に


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改めて感謝です


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もう1回、牧野記念庭園から続けます。


 撮影日: 3月9日
 撮影場所:練馬区東大泉 牧野記念庭園


それでは皆様、ご機嫌よう。









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