お早うございます、信です。
暦は八月 葉月に入り大暑の末候、第三十六候 大雨時行(たいう ときどきに ふる)になりました。
暦は間もなく秋分を迎えます。
8月1日の八島湿原ハイキングです
太古の昔から佇む八島湿原
標高1540m~1925m。長野県のほぼ中央、3000ヘクタールの大草原が広がる霧ヶ峰高原の北西部に位置する八島湿原一帯は自然のたいへん豊かなところです。中でも日本を代表する高層湿原である八島ヶ原湿原はその重要性を早くから認められ、1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けました。また国の文化財としても登録されました。
12,000年の歴史を持つ湿原の主役ともいえるミズゴケの種類は18種にのぼり八島ケ原湿原の約490倍もある日本最大級の釧路湿原とほぼ肩を並べています。(八島ビジターセンターhpより)
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菖蒲です
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島が七つも八つも見える「七島八島」
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総面積は43.2ヘクタール、泥炭層は8.05mに達しています。低層部分はヨシ、アゼスゲ、カサスゲなどで成立しているヨシ・スゲ泥炭。
中間はオオミズゴケ、ワラミズゴケなどで成立しているヌマガヤ湿原。高層部分はイボミズゴケ、チャミズゴケ、ムラサキミズゴケ/ワタスゲ、ミカヅキグサ/ツルコケモモ、ヒメシャクナゲなどで構成されているミズゴケ湿原です。
人間にたとえれば100才を超えている八島ヶ原湿原は周辺の森林化や降雨量の減少などに伴い乾燥化が進んでいますが、周囲にはこの地で発見され「キリガミネ」と名のつくものを含め年間約360種類もの植物が開花し草原に彩りを添えています。また、当然のことながら豊かな環境はさまざまな生き物たちを育み続けています。
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今日の折り返し地点のドームが見えます
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大好きなカラマツソウ
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ホソバノキリンソウ
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これも大好きなハクサンフウロ
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ヤナギラン
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これでは足が進む訳はなく
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ノリウツギに停滞
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長岡花火 ではなくシシウド
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ニッコウキスゲ
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足が進みません
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この草原は深さ8mの泥炭
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先日、NHKでタモリさんが釧路湿原を歩いていました
これはコウゾリナか
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野アザミ
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ノリウツギ
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ノショウブ
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またヤナギラン
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こんなに咲いてて
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ひとしきり楽しみました
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時折、吹く1700mの涼風
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八島湿原は
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今がお花の真っ盛り
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池の周りには アカシモツケ
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濃い黄色は コウリンカか
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そしてシダの幾何学模様
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明日も八島湿原、続けます。
このシリーズ、10日くらいはかかるかも知れません。
撮影日: 8月1日
撮影場所:下諏訪町 八島湿原
それでは皆様。ご機嫌よう。
梅雨明けの信州は霧ヶ峰方面をめざされましたか。
8月1日の信州はいいお天気だったようですね。
八島湿原はまさに花盛りですね。
これではシャッターを切るのが止まらないでしょう。
780枚も写されたと聞いてびっくりしています。
私は昨日(2日)鳥海山から戻ってきました。
残念ながら山の天気は甘くなかったです。
(日頃の行いのせいかも知れません)
ぼちぼちアップしますので見てくださいね。
こんにちは。お帰りなさい。
鳥海山はいかがでしたか
雲海から抜けて青空は楽しめたでしょうか
1日は諏訪で33℃ぐらいでしょうか
霧ヶ峰でも31℃でした。
でも抜ける風がとても涼しく、ブラブラとハイキング出来ました。
はりさんの車山を見て、ゆっくり1日かけて歩きたいと思ったのです。
車山山頂で休んでいたら、八ヶ岳方面で雷が鳴っていました。
それでも結局は雨も降らず、楽しんできました。
枚数が多いので虎の子でゆっくり綴ります。
また覗いてやって下さい。
コメント有難うございます。
花盛りの八島湿原、知らずしらずのうちに撮影枚数も増えますね。
霧ヶ峰でも31度でしたか?
今年も相当暑い夏になってますね。
色とりどりの高山植物に囲まれての湿原散策は楽しいですね。
皆さんに刺激されて、昨夜から伊吹山へ行ってきました。
夏の週末にはドライブウエイの4時間営業があり、
21時頃自宅を出て、伊吹山の駐車場へは24時頃に到着しました。
星空、ご来光、高山植物の撮影をして、
お昼前には自宅へ戻ってきました。
夜間登山の人達も多くいて、山頂の朝は賑やかでした。
夜中でもウインドブレーカーもいらないくらい暑かったです。
午後から夕食までぐっすり眠ってました。
今日はバテバテです(笑)
お早うございます。
未踏の百名山伊吹山で夜更かしですか(笑)
標高1,377mの近くまで車で上がれる伊吹山、良いですねー
涼しい山頂で星空撮影とご来光、そして高山植物の花々
絵が楽しみです
私の霧ヶ峰散策は植物図鑑のようで、ちっとも前に進みません(笑)
ボチボチ綴っています。
コメント有難うございます。